理由は投資できる資産はないから。
それと私は「特別会員一種外務員資格」という資格取得していて、
基本的な投資の知識を持っているので、
私には、投資というものが性格的に合わないということを知っているから。
そういう意味では、これも自分の身の丈に合った考え方なのだと思います。
私はマネープランを考えたときに「身の丈に合うかどうか」ということを
よく考慮するべきだと思うのです。
私はかなりせっかちな性格なので、ちょっとしたトラブルを大きくとらえ過ぎることもあります。
投資の場合は「大観して中長期の視野にたって収支を見極める」ということも大切です。
私の性格では、昨日儲かって、今日は大損、明日はちょっと回復して、収支はトントン…
なんて状況に一喜一憂してしまう可能性があるのです。
これでは投資が向いているとはいえません。
私はとても「どけち」な性格と言えるのでしょう。
だからせっかく貯めたお金が元金割れするのは耐えられません。
元利金割れも「時間の無駄をした」という気持ちになるかもしれません。
そして世の中の投資は、たいていの場合元金補償はありません。
そう、だから私は投資に向かない性格なのです。
この自分の性格を見極めていないと、どんな投資も
「金融機関の窓口でだまされた」とか
「金融機関の社員にいいように丸め込まれた」などと思い込んでしまうのです。
そりゃあ、金融機関の窓口では投資をおすすめしますよ。
だって投資信託や株式などは必ず金融機関が顧客から手数料を徴収するための
「すべらない儲け話」なのです。
金融機関では手数料という徴収金で必ず儲かる仕組みができているのですから。
そして投資をしている顧客には「必ず儲かる」だなんて言いません。
だって損失補填ができないのだから、「必ず儲かる」と言ってはいけないのですから。
手堅く経営をしている金融機関が「必ず儲かると言ってはいけない商品」が、
投資なのですから、
訳分からない儲け話が「必ず儲かる」という商品ほど眉唾な商品はありません。
ハイリスク&ハイリターンということはよくよく心してかからないとなりません。
そういうわけで、私は投資をしません。
そして定期預金で手堅く「稼いだ分を貯めていく」という方法をとっています。
「どけち」なので、元利金補償がある金融商品が好きです。
個人年金も契約していますが、私の場合これについてはちょっと自信がない。
というのも、自分の寿命がどのくらいあるのか…が分からないというのは
マネープランを作るときに困るのです。
私の場合、最長で90歳くらいまで生きてしまう因子がある一方、
もっと早くに寿命が来るかもしれない…という思いもあるのです。
まぁ、それでも、手堅く貯めていくことを選び、今日も
ローリスク&ローリターンで納得している私がいます。
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