以前、横浜に通勤していた時は、私鉄とJRの回数券を使い分けて、通勤が苦痛にならないように工夫していました。
本来は私鉄だけで通勤申請をしていたのですが、朝の私鉄は混雑し過ぎていて、私には気分が悪くなることがあったので、朝はなるべくJRで通っていました。
今はバス中心の通勤です。
川崎市営バスは回数券があります。
私が住む地域の路線は、一路線210円均一です。
これはバス停1つ乗っても210円、始点から終点まで乗っても210円で、私が物心ついた頃からずっと均一料金と記憶しています。
同じ県内でもMIFさんの出身地では、均一料金ではなく加算料金なので、均一料金はとても損をしている気分になると言っていました。
さて、回数券は昨年春に実質値上げがあり、5,000円で210円券28枚綴りなので、1枚約178.6円です。
このエリアではIC乗車券によるバス特というシステムがあります。
バスに乗る回数(支払い料金)に応じて、ポイントが付与されて、そのポイントから料金がお得になるシステムです。
ここで注意したいのは、付与されるポイント基準は毎月リセットされてしまいます。
この辺りは、バス特のサイトでご確認をいただきたいです。
月末になると、少し損した気分になるシステムなので、もう少しどうにかならないかな、と個人的に感じる部分でもあります。
私の働き方は、月12~16日勤務くらいです。バスは最大32回くらい利用することになります。
しかも帰宅時は、都合がよい時間帯のバスに乗り遅れたら、時々全行程を徒歩で帰宅することがあります。
路線は、市バスと私鉄バスがあります。
駅前と勤務先までは両社のバスが行きますが、私にとって便利な路線は私鉄バスです。
ところがこの私鉄バス、朝の通勤に都合がいい時間帯の運行本数が極端に少ないのです。
そのため、私は都合がよい時間帯のバスに乗るため、両社のバスを利用することになります。
そこで損益分岐点を探るため、一覧表を作ってみました。
バス特は、加盟バス会社ならどこでも共通ポイントが加算されますが、今の生活では通勤以外にバスには殆ど乗りません。
結果、市バス回数券を使うと28回目の乗車までは、回数券の方がお得になります。
29回目、30回目、31回目、32回目の乗車でバス特の方がお得になりますが、33回目と34回目で再び回数券がお得になります。
35回目で再びバス特がお得になります。
さて前述のように私は毎月最大32回程しかバスに乗りません。
しかも何度かは歩いて帰宅しますし、バスは市バスか私鉄バスかは決めていません。
そうなると、断然市バス回数券とIC乗車券の併用がお得になります。
市バス回数券は28枚綴りで、しかも私は有期雇用です。
余ったらもったいない?確かにそうです。
ところが私の場合、実家に行くとき、友達に会うときなど、年間ほんの数回ですが市バスに乗ります。
だから余っても使い道があるのです。
こうやって損益分岐点を探ることが好きって、自分はとてもケチっぽいなぁ、と感じることではあります。
でも計算をしているとき、イキイキとした気分になるので、ケチって言われてもいいかな?とも思えます。
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