makoto's daily handmades

アラフォーのマネープラン その15 住宅ローン金利の底

今年になって住宅ローンの金利がやたらと安くなっている。
これまで、固定選択型10年もので、1%を切るだなんてネット銀行くらいだったのに、リアル店舗を構えるところでも出てきたくらいだ。
これは驚き。

さてこの低金利は今月、または来月くらいまででいったん終わりそうだ。
素人の私がなぜそんなことが分かるのか?
そう、なにも資格も持たない私でも唯一わかる方法があるのです。
国債の新発10年物の金利の動きを見ればいいのです。

え?意味分からない?

国の借金である国債が、新たに発行されることを「国債の新発(新規発行のこと)」と言う。
この国債の新発には期間がいろいろあって、その中の「10年物」の金利の推移を見てみればいい。

何も日経新聞を読めとは言わない。
こういう統計物は、すでにネット上でグラフ化しているサイトがあるので、ここ1ヶ月くらいの流れと、3ヶ月、半年、1年とグラフ化されているのを調べてみる。
すると、ここ1年くらいはどんどん金利が下がっているのがわかる。
そしてここ1ヶ月くらいのグラフを見てみよう。
1月半ばまでどんどん下がっているのに、その後少し回復している。

これが下げ止まりの底になるとすれば、来月くらいから金利が少々上向きになる見通しとなる。
金融機関による金利の見直しは、1ヶ月のところもあれば3ヶ月くらいのところもある。

借入や借換を検討しているのなら、国債の新発10年物の金利の動向を見ておくと、いつ借りるのがお得なのか指標になる。
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