きっかけは、前職の担当の中には、小学校に行くことが何度かあって、その校章が地域の産物にちなむことが多かったからだ。
私の出身小学校はその地域の特産物の花。中学校は開校時に市内で新発見された植物の花。
高校と大学は創立時の場所の風景にちなむデザイン。
公立の小学校ほど地域の特産物、風景にちなむのだろうか?
そうなると雪深い地域では、雪輪文様が多いのだろうか?(私は雪輪文様が好き)
私が住む地域は、昔は切り花の産地だと聞いたが、小杉御殿にちなんで鷹狩りのタカになるのだろうか?
などなど。
ふと調べてみた自宅近くの私立小学校。開校は戦後で町工場が多かった地域なのでまさか歯車?
とおもったら、なんか触覚が長い虫が4匹…G?
歯車かと思ったモノはよく見ると雪輪文様。南関東で雪なんてそんなに降らないのにおかしいな…。
でもよく見ると判った!雪輪文様と蛍で「蛍雪の功」ね。
私立小学校は建学の精神に関係するのかな?
昨日訪れた保田小学校の校章は、波と鋸山をデザイン化したものだった。
海辺は波模様が使われていていることが多そうだ。
子供にも分かりやすいデザイン化したモノで、すごく地理学的な要素を含んでいるのだが、校章デザインの研究家はいないものだろうか?
とても面白いのに。
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