巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

週刊ポストの記事

2008-10-28 21:50:04 | 野球
北京オリンピックで結果を出せなかったことでまさに「袋だたき」にあった星野仙一氏。WBCでも監督候補に挙がりながら、イチローらの反発を食らうなど、かつて「理想の上司」ナンバー1にも挙がった面影はなくなりつつある。

そんな星野バッシングを見て、何で選手や関係者の間から「負けた原因は監督だけじゃない」という擁護の声が1つも挙がらないのだろうと疑問に思っていた。
例えば今年最下位を独走した横浜でも大矢監督を非難する声が沸き上がったが、誰か忘れたが、「選手にも責任はある」というコメントも出ていた。
だが、オリンピックに関して監督を擁護する声は聞いたことがない。コーチを務めた「お友達」からも。

そんな中、今週発売の週刊ポストで興味深い記事を見つけた。

なんと試合中、ベンチ裏で星野監督が選手に鉄拳制裁をくわえていた

というもの。江夏氏が明らかにしたもので、殴られた選手は本人の名誉を考慮して出していないが、殴られた選手の所属チームの監督は激怒したとか。星野が殴れる選手といえば、かつての愛弟子ということで必然的に絞られてくる。
まあ、週刊誌の記事だからどこまでホントかわからんが、もし、仮に真実とすれば、星野擁護の声が挙がらないのもうなずける。

ただ「火のない所に煙はたたない」ともいう。このポストの記事が思わぬ波紋を呼ぶかもしれない。