巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

スピード違反?永井謙佑

2011-03-06 17:40:11 | サッカー
名古屋1-1横浜M


3月5日。2011年のJリーグが開幕した。
私は同時刻にキックオフのG大阪vsC大阪の大阪ダービーを見るか、この試合を見るか。悩みに悩んだが、昨年のチャンピオン・チームに敬意を表して名古屋戦を見ることにした。

試合はアウェーの横浜Mペース。名古屋は1週間前にスーパー・カップ。その後、中国に渡りACLと連戦続きの疲れからか足取りが重い。後半18分には兵藤のゴールが決まり横浜M先制。

で点を取るべくピクシーがお目当ての選手を出したのは後半21分だった。福岡大から鳴り物入りで入団した永井謙佑である。私は見るのは初めてだ。

ピッチに投入後、早々に相手の裏に流れてシュートを放つもキーパー正面。
後半38分のボレーはクロスバー直撃。
後半41分には日本を代表するDF・中沢をスピードで振り切り、GKと1対1になるも、決められず。

チャンスを外し、ホロ苦デビューとなるのが濃厚だったが、ロスタイムにこぼれ球を奪うとペナルティエリアに侵入。あまりのスピードに栗原も反則を犯してしまった。もちろんPK。これをケネディがきっちり決め、その瞬間に試合終了のホイッスル。永井のスピードは強力なインパクトを残した。

相手(横浜M)の監督は「あれはスピード違反にならんかのう」と脱帽。

PKを与えた栗原は「ちょっとあれは相当速いでしょ。やられて爽快ぐらい。申し訳ないけど」と苦笑い。

闘莉王は「あの初速は今までに見たことがない。(元浦和の)エメルソンより速い」と絶賛。

ザックには、3月末のモンテネグロ戦、ニュージーランド戦でぜひとも召集してもらいたい。

昨年のチャンピオン・名古屋。カルロン、本田を補強し、下馬評では優勝の大本命の鹿島はともにホームでロスタイムで追いつき、辛うじて勝ち点1を獲得したのを見ると、今年のJリーグは大混戦になりそうだ。


一方でレッズは開幕戦はアウェーで神戸に0-1で敗戦(泣)あ~、なにしてんのよ。
12日のホーム開幕戦は埼玉スタジアムまで参戦します。観戦記はその時に。
相手はガンバだけど、これは負けられんな。