野球をやっている場合か？

かなり久々の更新です。
この時期は花粉症の影響でただでさえ辟易しているのに、地震の影響で（特にガソリンスタンドで給油するのに１時間近く並ぶのにはかなり参っている）疲れきっているので、ブログまで手が回らないのが正直なところです。まあ、被災者のことを思えば、我慢、我慢ですな。

ただ計画停電で、１話からずっと見ていた「外交官・黒田康作」の最終回が見れなかったのには、かなり凹みましたが…。

さて今日の新聞によると、セ・リーグは当初の25日開幕から、たった４日延期しただけの29日開幕にしたとか。
選手会としてはセ・パ同時の開幕を要求しているらしいが、ストはしないという。

だが、こんな状況で野球をやっている場合だろうか？

関東でも電力が足りず、ありとあらゆるところで節電しており、それでも電力が足りず、電車ですらも本数を減らしている状態である。
ナイター、およびドームでの試合となれば相当な電力を使うことは必至。こんな状況で試合を強行すればファンの反感を買うかもしれない。

もう緊急事態なのだから、日程の大幅な組直しも考えないと。
今年に限り、クライマックス・シリーズをなくす。これで２週間は日程を削減できる。
さらに今年に限り、セ・パ交流戦をなくす。これで１カ月は日程を削減できる。

120試合制（24×５球団）にすれば４月下旬の開幕も可能だ。

また、今年に関しては鳴り物の応援は自粛してもらいたい。
以前、長嶋監督時代に「球音を楽しむ日」と称して、鳴り物禁止の試合を作ったが、騒々しすぎる（特にＴファン）応援について考える機会にしてはいかがだろうか？
オフに関係者やファンを集めて、今後どうすればいいか考えればいい。


とにかく、こんな状況なのに、コミッショナーは何をしてるんだ？
もっとリーダーシップを発揮しないと。喝！だな。