巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

エルゴラッソ 1面は槙野

2014-03-03 23:10:22 | 浦和レッズ
Jリーグが開幕した夜のテレビはどこもフォルランをトップ扱いしていたけど、日本唯一のサッカー専門新聞であるエルゴラッソの1面は

槙野キターーーーーー!

さすがです。そりゃフォルランには活躍してもらって、大物外国人がまた日本に続々と来るようになればいいけど、開幕戦だし、しかもW杯イヤーなんだから日本人がドーンと前へ出てこないと。

浦和の試合は2・3面に渡って詳細に掲載されていた。MOM(Man of the Match)は原口元気で採点は7。攻撃ではなく守備面を褒めていた。昨年56失点を喫した浦和の課題は何といっても守備。シャドーの原口にまでその意識が徹底していたことが確認できたことが嬉しかった。

練習では梅崎は右サイドだったが談話によると、試合前日に監督からもしかしたらシャドーでの起用もあるかもしれないと言われていたそうだ。この記事を見てサッカーのスタメンって試合前日に決めてるんじゃないんだと知った。もちろん緊急の怪我などがりゆうで入れ替えはあるとは思うが、前日にミーティングで「明日のスタメンはこれで行くから。よろしく」みたいな申し合わせがあると思ってた。そのあたりはどうなんでしょうね?(ちなみに野球の場合はスタメンは投手意外は当日発表。といっても今は予告先発だけど)

まあミシャにしてみれば、右サイド・平川、シャドー・梅崎の起用を決めたのは前日の練習以降となる。迷っていたわけだけど、結果として平川が相手の左サイドの藤春に完勝したわけだから、作戦勝ちと言えるかもしれない。エルゴラッソでも

的確な采配を見せた。最初に投入した李には運動量と前線からの守備を求めた。二人目の永田は負傷の那須との交代だが、最後に残り10分でボランチの鈴木を投入して守備を安定させた

と評価している。あとはどうしても得点が必要な時、例えば1点負けている時にどういう手を打ってくるかだ。
ミシャが監督になってからは、そういう場面に手詰まり感を感じる。パワープレーもしない。終盤に同点ゴール、逆転ゴールを喰らったことは散々見てきたが、それをこちらがやったのは記憶にない。

優勝した06年には暢久が、闘莉王が試合間際に決勝点を挙げて大喜びした記憶がある。優勝するチームには必ずそういう劇的な試合があるものだ。いつも先制して、それを逃げ切るのが理想だけど、長いシーズンそうはいかない。今年はミシャが自らの采配で終盤にゴールが入り勝利、というシーンが見たい。というより見せなければ優勝はないだろう。

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