巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

野村監督にコケにされた巨人野球

2008-05-30 17:06:10 | 巨人
今日の朝、スポーツ新聞を読んで私の怒りが増幅した。楽天の野村監督に巨人の野球をコケにされたからだ。


バッカじゃなかろかルンバ♪

と歌いながらベンチ裏に現れた野村監督。最終回2点リードの2死1塁、矢野の盗塁失敗で試合終了した場面を振り返ったセリフ。実はこの場面、というか試合終盤に知人から電話が入り、長電話となってしまったので見ていない。

だが冷静に考えるとノムさんの指摘は的を得ている。「1点差なら分からないでもないけどな」 2点差、ランナーをためる場面である。バッターは左打者・隠善。1塁にランナーがいればファーストがベースにつかざるをえなくなり、自然と1・2塁間は広くなる。つまり、ヒットゾーンが広くなるのだ。冒険する場面ではない。


空振り、見逃し、ドカーンか。巨人は面白い野球をするね

4回にでた山崎のホームラン時の阿部の配球をチクリ。この場面は昨日のブログでも触れたが防げる失点だった。解説の堀内は「グライシンガーは(カウント)2-0から1球外すのを無駄だと思ってるんでしょうね。だから中途半端なボールが行ってしまった」という趣旨の発言をしていたが、それはあり得ると思う。

私も少年野球で投手をやっていた時に2-0からお決まりのように1球外すのが嫌だった。グライシンガーがどう考えているのかは分からないが、阿部は早急にグライと打ち合わせをしなければならない。


「強い巨人」に1勝1敗は御の字だ

と最後も皮肉で締めたノムさん。限られた戦力で貯金3の楽天。大型補強も借金1の巨人。リーグの違いはあれど、考えさせられる数字だ。


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