巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

マジック・チョーノ(7)ということで・・・

2013-09-13 17:55:22 | 巨人
巨人3-1DeNA

スモール全開


これが今日のスポニチの1面でした。この日の打線は相手先発の三嶋の調子が良かったこともあって6安打で3点。巨人お得意のホームランはなし。それでも相手の遥か上を行くプレーを見せた。

まずは3回2死2塁の場面。ここでブランコがライトへヒット。ランナーは石川でホームは悠々アウトと思いきや、ライトゴロで3アウトとなった(アウトになった時、石川はまだホームを踏んでいなかったため無得点)。

ロペスは「2塁打者の走力と打者の走力を考え、準備は打つ前からできていた」と語っている。長野もセオリー通り、カットマンが捕れる低い送球をしたことも大きかった。こういうプレーができるということは‘野球IQが高い’という証である。


5回表無死1塁で打者・三嶋の場面ではバントシフトを仕掛け、5→6→4のダブルプレーを完成させた。村田はホールトンのフィールディングがうまくないことから「DJ(ホールトン)の前まで自分が捕ろうと思っていた」と猛チャージをかけた。この辺の守備意識の高さも村田ならでもある。相手の4番(ブランコ)と違い、打つだけではないのだ。


最後は7回1死2・3塁でバッターは長野。犠牲フライでも1点だが、原監督の作戦はセーフティースクイズ。「長野はなんでもできる」と原監督。巨人といえば本拠地が東京ドームということもあり、空中戦で勝つというのがラミレスがいた2011年までの得点パターンだったが、昨年からいろんなバリエーションで得点することができる。今年はそれがさらに進化している。ランナーが1・2の場面で、相手が無警戒だと悟るとダブルスチールを仕掛けるのが、その象徴である。動けるのだ。この日のベンチには足のスペシャリスト鈴木尚広はもちろんのこと、立岡、藤村がいた。10年前の巨人とは大違いである。


さて、阪神も中日に負けたこともあり、マジックは7。背番号7といえばチョーノ。チョーノといえば今や長野久義かもしれないが、ここは蝶野正洋風に私の今の思いを、巨人ファンの思いを代弁しようと思う。




オイ、よく聞け。2位と12.5ゲーム差、3位と20.5ゲーム差だ!
結果ははっきり出てんだオラ!それでもクライマックス・シリーズやんのか!舐めてんじゃねえぞコラ!あんな制度は鼻クソだ。俺がぶっ潰してやる!
オイ、ポンコツ・コミッショナー。出てこい、タコ・コラ!



まあ、こんな感じですね。

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