今、日本の芸能界でもっとも視聴率が取れる芸能人は芦田愛菜ちゃんだろう。
昨年の日本テレビのドラマ「MOTHER」で注目を浴び、今年のドラマ「マルモのおきて」で人気の座を不動のものにした。ドラマの主題歌の効果も大きい。今年の大みそかの紅白にも間違いなく出るだろう。
以来、テレビに引っ張りだこ。専業の女優業だけではなく、バラエティでも愛らしい笑顔を見せている。
そんな芦田愛菜ちゃんの記事が13日発売の週刊文春に出ていた。
元・人気子役だった安達祐実が「愛菜ちゃんはあんなに仕事して大丈夫だろうか」と心配している。
日本テレビの「メレンゲの気持ち」のMCに抜擢され、大人たちの下ネタ話も聞かされている。
仕事のしすぎで学校には週に1回しか通えていない。
といった旨の記事だ。
まあ、すべてが本当かは別として、明らかに
芦田愛菜ちゃんに仕事をさせすぎだ
まだ小学校1年生。1年生には1年生のやるべきことがある。学校に通えないなど本末転倒である。本来なら親を始め、周囲の大人達が守らなければならないはずなのに、いいように利用しているだけのように感じる。
気になるのが、バラエティの場合、周囲の大人達が彼女をチヤホヤしすぎることである。
人間教育に厳しい野村克也氏はこんなことを言っている。
人をダメにするにはどうすればいいか知っているか?ほめてあげればいいんだ
(野村の「監督ミーティング」 日本文芸社 より)
だからノムさんは監督時代、しきりにぼやいていたのである。
「ほめる」と「チヤホヤする」はイコールである。
人気子役の人はあまりにも早く大人の世界を知りすぎ、チヤホヤされ、勘違いし、歪んだ大人になった人は多いと聞く。芦田愛菜ちゃんもそうさせたいのか?私は憤りを隠せない。
確かに彼女はかわいい。テレビに出れば多くの人が幸せな気分になるだろう。でも、もう十分。
彼女の仕事は毎日、学校に通い、勉強し、友達と遊ぶことである。
最後に2005年の日本テレビで人気だったドラマ「女王の教室」で天海祐希が演じる阿久津真矢のセリフを書こう。
同級生と多くの時間を過ごした方がより有意義な毎日を送れます。なぜなら子供は、子供同士の間で成長するからです。
愛することと、甘やかすことは違います。
いい加減目覚めなさい。
芦田愛菜ちゃんに幸あれ。
昨年の日本テレビのドラマ「MOTHER」で注目を浴び、今年のドラマ「マルモのおきて」で人気の座を不動のものにした。ドラマの主題歌の効果も大きい。今年の大みそかの紅白にも間違いなく出るだろう。
以来、テレビに引っ張りだこ。専業の女優業だけではなく、バラエティでも愛らしい笑顔を見せている。
そんな芦田愛菜ちゃんの記事が13日発売の週刊文春に出ていた。
元・人気子役だった安達祐実が「愛菜ちゃんはあんなに仕事して大丈夫だろうか」と心配している。
日本テレビの「メレンゲの気持ち」のMCに抜擢され、大人たちの下ネタ話も聞かされている。
仕事のしすぎで学校には週に1回しか通えていない。
といった旨の記事だ。
まあ、すべてが本当かは別として、明らかに
芦田愛菜ちゃんに仕事をさせすぎだ
まだ小学校1年生。1年生には1年生のやるべきことがある。学校に通えないなど本末転倒である。本来なら親を始め、周囲の大人達が守らなければならないはずなのに、いいように利用しているだけのように感じる。
気になるのが、バラエティの場合、周囲の大人達が彼女をチヤホヤしすぎることである。
人間教育に厳しい野村克也氏はこんなことを言っている。
人をダメにするにはどうすればいいか知っているか?ほめてあげればいいんだ
(野村の「監督ミーティング」 日本文芸社 より)
だからノムさんは監督時代、しきりにぼやいていたのである。
「ほめる」と「チヤホヤする」はイコールである。
人気子役の人はあまりにも早く大人の世界を知りすぎ、チヤホヤされ、勘違いし、歪んだ大人になった人は多いと聞く。芦田愛菜ちゃんもそうさせたいのか?私は憤りを隠せない。
確かに彼女はかわいい。テレビに出れば多くの人が幸せな気分になるだろう。でも、もう十分。
彼女の仕事は毎日、学校に通い、勉強し、友達と遊ぶことである。
最後に2005年の日本テレビで人気だったドラマ「女王の教室」で天海祐希が演じる阿久津真矢のセリフを書こう。
同級生と多くの時間を過ごした方がより有意義な毎日を送れます。なぜなら子供は、子供同士の間で成長するからです。
愛することと、甘やかすことは違います。
いい加減目覚めなさい。
芦田愛菜ちゃんに幸あれ。
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