DUNK SHOOT (ダンクシュート) 2013年 09月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
日本スポーツ企画出版社 |
先月の26日、書店に行ったらビックリしましたわ。
表紙はドワイト・ハワードだがなんとヒューストン・ロケッツのユニフォームを着ているではないか
昨年レイカーズにトレードされBIG4を結成したが、思うような結果が得られずFAとなり、その去就が注目されていた。
移籍の決め手となったのは伝説のセンターだったマクヘイルHCとオラジュワンの存在らしい。もしハワードにオラジュワン並みのポストプレーを身につければ、スゴイことになる。ただフリースローが良くなるとは思えないが…。
レイカーズからしてみればコービー引退後のフランチャイズビルダーを失ったわけだが、ガソルとの共存は昨シーズンを見る限り無理だったので、これで良かったのかもしれない。
さらに驚かせたのがセルティックスとネッツのトレード。KG、ジェイソン・テリーに加え、セルテッィクス一筋15年のポール・ピアースまでもが移籍することになった。恐るべしである。日本では日本ハムの糸井がキャンプ直前になってトレードされ衝撃が走ったが、それをはるかに上回るトレードである。
そうだな…、日本でいえばもう全盛期は過ぎたと中日が荒木と井端をトレードに出すようなものだ。やっぱりアメリカという国はスゴいし怖いなと思った。すべてはビジネス。たとえ長年チームを支えた功労者でも必要以上な情は欠けない。言葉は悪いが、戦争で日本が負けるわけだ。
ちなみに私が応援するフェニックス・サンズはクリッパーズからカロン・バトラーとエリック・ブレッドソーを獲得。病気だったチャイニング・フライも復帰する。昨シーズンはウエスタン最下位だったが、今季は30勝(昨シーズンは25勝)はできそうだ。
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