原監督600勝

巨人７－２ヤクルト


高校野球の決勝で日大三高が打ちまくって得点が９対０になった時、私はツイッターでこうつぶやいた。

「日大三校の得点、４点ほど今日の巨人に分けてけないかな」と。

そしたら野球の神様に願いが届いたのか、本当に４点分けてくれた？（４点入った）。
ヤクルト先発・由規の乱調で１死満塁となると、小笠原、阿部の連続２点タイムリーで４点を先制。この時点で勝利の確率は80％くらいになったといえるだろう。
というのも、今年から飛ばない統一級の影響でどこのチームも得点力不足に悩んでいるからである。先日、ヤクルトは横浜相手に０対９から同点に追いついたが、あれはただ単に横浜がだらしないだけの話である。

４点の援護を背に、東野はスイスイと投げ２失点完投。この時期の完投は大きい。リリーフを休ませることができるからである。そして今日。明日は試合がないので、リリーフを総動員できる。もっとも今日も西村が完投してくれるのが一番なのだが。

これで４ゲーム差。ゆえに今日は絶対に勝ちたい。何が何でも勝ちたい。勝たなければならない。それこそ高校球児のようにトーナメント戦のつもりで戦ってほしい。それくらい大事な試合である。
勝てばゲーム差は「３」。ヤクルトは絶対に焦る。なにせ主力選手で優勝経験があるのは宮本くらい。終盤になればなるほど経験がモノを言うのだ。


最後にこの試合の勝利で


原監督　通算600勝達成


おめでとうございま～す。
これからも勝って、勝って、700勝はもちろん、1000勝目指して巨人を勝利に導いてください。