開幕前夜

かなり久々の更新です。
今日で地震から１ヶ月が経つんだけど、まだ余震が続いていてホント勘弁してくれよという感じです。今日の新聞ではＪリーグ・仙台に所属するマルキーニョス（鹿島などで長く日本でプレー）の退団が発表されたらしいけど、外国人が逃げ出すのは仕方のないところ。地球の反対側のブラジルでは地震はほとんどないらしいからね。

個人的には土曜日の夕方にどうも体がだるいなと思ったら、微熱があり、夜中には何と39.0℃。「これはインフルにかかってしまったか」と覚悟。翌日、病院に行って検査したら、幸いにもインフルエンザではないとのことで、一安心しているところです。今日は仕事休んだけど…最近の疲れが出たかな。医者の話だと喉の腫れが扁桃腺が腫れているレベルの話ではなかったとのことで、体にガタが来てるのかなと…

そんなこんなで日が経つうちに、プロ野球開幕の前日となってしまった。
明日からまた、長い１年間の戦いが始まる。

普段なら、キャンプがあって、紅白戦、オープン戦と下準備があって、それをテレビや新聞で見て、テンションが上がっていくのだが、今年に関しては１ヶ月前にそれが途絶えてしまったので、巨人がどんな状態であるのかはわからない。

阿部の負傷離脱は痛恨だし、越智、松本の開幕１軍漏れ、小笠原５番の近未来打線の頓挫など、いいニュースは一向に入ってこない。唯一がルーキー・沢村の好調ぶりか。この前の横浜戦では村田にホームランを打たれたらしいが、早いうちに「プロの洗礼」を浴びるのは決して悪いことではない。

キャンプの頃は「今年はぶっちぎりで勝つ」と意気込んでいたが、まあ事はそう簡単に運ばないだろう。今年も混戦間違いなし。飛ばなくなったボールの影響を12球団でもっとも受けるのは巨人だろうし、何より阿部の離脱が痛すぎる。鶴岡、星、実松、加藤と頭数はいるけど…何とか彼らに頑張ってもらうしかない。

優勝へのキーマンは昨年さっぱりだった外国人投手。グライシンガー、ゴンザレスの２人がローテー入りするらしいが、最低でも２人で20勝してくれれば。今年活躍できなければ生き残れないのは当の本人がわかっているだろうからやってくれるでしょう。

とにもかくにも明日には始まるのだ。
１年、ケガなく健康で、秋には…いや今年の場合、初冬には笑えますように。
今でこそ楽天があるけど、東北はもともと巨人ファンの多い土地だから、頑張らんとね。


さあ、いこうぜ　辰徳ＧＩＡＮＴＳ！