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ありえない CHANGE

2008-06-03 19:14:12 | ドラマ・映画
木村拓哉主演のドラマ「CHANGE」の3・4話を続けて見た。で主人公の政治のど素人・朝倉啓太はなんと第3話で内角総理大臣に。しかも総裁選で圧勝!

感想は…


ありえねえだろ!

です。息子が亡くなった父親の後を継いで立候補…というのはよくある話である。(現に小渕元首相が亡くなった時に娘が担ぎ出された)

だが新人議員の35歳の若造が総理になるなんて無理無理無理!自民党の総裁に杉村太蔵氏がなるようなものである。そんなことして自民党のイメージが変わるか?言っておくけど、


日本人はそこまでバカじゃないと思う

新人議員に日本の舵取りを任せるほどバカじゃないと思う。まあ、ドラマといえばそれまでだけど、あまりに現実離れしてやしないか?


昨日の第4話でもダム建設の膨大な(ダンボール10箱以上あった)裁判資料に目を通していたがあんな時間はないと思うし、他の案件はどうしたのだろうか?納得いくまでサインしなかったのか?

などと、ついつい粗探ししてしまう。作り手が政治、総理、内閣の世界をどこまで調べてこのドラマを作ったのか疑問が残る。実際、視聴率も第4話は19%台まで落ちたそうだ。

だが、共感できるセリフもある。それは、

小学5年生に説明するつもりで、噛み砕いて、わかりやすく説明してください。

と総裁選の討論会で他の候補者議員に言ったセリフ。(ほかでも使ってるけど)とにかく政治というのは難しいというか、わかりにくい。もちろん私の勉強不足もあるのだが…。


それにしても深津絵里、阿部寛はさすがの演技を見せている。いい役者というのは主役でも、脇役でもいい味を出す人のことをいうと思う。(管野美穂とか)






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