ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

埼玉県南部の市街地を散策し、木立ダリアの大輪の花を鑑賞しました

2020-11-13 00:00:05 | 季節の移ろい
 埼玉県南部の市街地を散策すると、花をもう咲かせている木立ダリアの花に出会いました。

 木立ダリアは、通称“皇帝ダリア”と呼ばれているものです。



 11月半ばごろから、背丈が大きいものは3、4メートルまで伸びて、その先端にピンク色の大きな大輪の花を咲かせます。







 偶然、青空の日に、この木立ダリアの花を鑑賞しました。





 この南部の市街地では、他でも育っている木立ダリアはまだ蕾を膨らませている程度です。

 今回、花を咲かせ始めた木立ダリアは生育条件がよかったようです。

 さらに、南部の市街地を散策し、お庭などでカキの実をつけているカキの木を見て回りました。

 多くのカキの木は実を付けていますが、この実にはスズメなどの野鳥が来ているものはあまりありません。

 あるお宅の庭にあるカキの実には、メジロが数羽、来ていました。







 実ったカキの実を食べています。





 今回、カキの実を見て回った印象では、スズメなどの野鳥が実を食べにきているカキの木はあまりありませんでした。

 野鳥が寄って来るカキの実の秘密は何なのか、分からないままです。カキの実も熟すと、美味しいものとそうでないものがあるようです。