ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

群馬県富岡市妙義町の村里から、晴天時の白雲山の険しい岩肌を見上げました

2020-11-22 12:00:05 | 旅行
 群馬県富岡市妙義町を通りかかった時に、北西方向にそびえている白雲山の岩肌を見上げました。

 晴天時の白雲山の岩肌を見上げました。

 白雲山は妙義山系の一番東にそびえている岩山です。白雲山の標高は裏で(北側)つながっている相馬山の1104メートルです。

 関東地方などが晴天で温暖な天気の日に、富岡市妙義町の村里から、北西方向にそびえている白雲山の山頂部は、太陽光を浴びて、美しく険しい岩肌を見せていました。 



 秋晴れの温暖な天気の下で、晩秋の白雲山の岩肌が印象的でした。





 富岡市妙義町は、水田などが多い田園地帯です。住宅地も点在しています。イチョウの大木が葉を黄色く染めています。



 その田園地帯の中では、木立ダリア(通称は「皇帝ダリア」)の花が所々で咲いています。





 秋晴れの青空の下で、木立ダリアの花がゆうゆうと咲いています。





 数日後に、朝早く富岡市妙義町を通りかかった時には、北西方向にそびえている白雲山の山頂部には朝霧がかかっていました。





 白雲山の山頂部はモノクロの世界のようです。



 いくらか墨絵を思わせる風景でした。

長野県東御市八重原から北東側にそびえている、赤茶けた浅間山山系を眺めました

2020-11-22 00:00:05 | 旅行
 長野県東御市八重原から北東側にそびえている浅間山山系を眺めました。

 やはり火山のために、浅間山山系の山肌は赤茶けています。

 いつもは、佐久市の東側辺りから眺めている浅間山(標高2568メートル)の山容・景色とは、いくらか異なる浅間山を眺めました。

 この日は関東地方や長野県は、快晴で気温が高い、“小春日和”の天気です。例年の11月下旬とは思えない気温が高い、晴れ間の昼間です。

 佐久市からは、西側に位置する小諸市を過ぎ、さらに北西側に向かうと東御市(とうみし)に入ります。約30キロメートル以上は移動します。

 東御市八重原は、千曲川の支流の上にある大きな河岸段丘のようです。

 東御市八重原の北東側には、千曲川がゆうゆうと流れています。この千曲川は河岸段丘の下なので見えません。

 その北東側の視線の先には、浅間山やそのすぐ手前の前掛山、浅間山の西側の蛇骨岳などが見えています。





 昼間の気温が20度(摂氏)程度と温かい晩秋の天気であるために、山肌には冠雪した名残は感じられません。





 浅間山山系の赤茶けた山肌が見えています。







 東御市八重原には大きな池があり、その周囲には木々が植えられています。



 11月下旬になり、木立ダリア(通称「皇帝ダリア」)の花があちこちで咲いています。





 とても暖かい秋の“小春日和”の日でした。