青空を見るなら Qメソッド

「どっちが楽?」
「う~ん・・・こっち!」
たったこれだけですべてが変わる。

つらい時に、ありがとうと言えるわけ

2014-06-15 | メンタルケアと 治療法の訓練


 神戸のホテルにて、写真に目線を走らせて、気を向けているのは自分の気持ち。

こういう注意のしかたが身につくと、感情に一切踊らされる必要がなくなる。


 よく、修行僧が、疎まれて石を投げられたりしたときに、ちょっと間を置いて

「ありがたや」とか「南無~」とか言うシーンがあります。あれ、理解できなかった

嫌な気分に呪文のように言えば楽になるとか思って居る人がいたら、順番がまちがって

いるよと今はわかるようになった。つまり、こういう順番だ。


  石を投げられて嫌な気分になる。

     ↓

  すぐさま嫌な気分を手放して「ホッとする」

     ↓
  
  気分が良くなったことで、「ありがとう」という言葉や

  普段からありがたいと思っている言葉が浮かんでくる。


この順番なのです。短時間で気分を変える練習を繰り返して

いると、数秒間で「ホッ」と出来る。そうすると「いいなあ」

とか(私の場合)言葉が浮かんでくる。人によって言葉は違うが

そんなもの全部同じ意味。

無理に感謝の言葉なんか言い続けるとどんどん気分が悪くなって

周りの人に石を投げ返したくなる。はず、でしょ?


 もしも気分の悪いとき、無理に「ありがとう」ということで気分が

良くなるためには、強固に「ありがとう」と本当のいい気分を

結びつける作業(Qメソッド)があって初めて出来る。(うそ、

どんな方法よりも早く出来るようになるだけ)効率悪くていいなら

山にこもるのも可。 修行ならいい先生について3年から一生。

Qメソッドなら1日練習すれば原理がわかるからそれから山に入れば

効率いいですよ。

これがホントのからくりなのでした。




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