青空を見るなら Qメソッド

「どっちが楽?」
「う~ん・・・こっち!」
たったこれだけですべてが変わる。

感情のコンロトールは「ついでに」 することなんです。

2014-07-11 | メンタルケアと 治療法の訓練



 月曜日からここまでのブログを見ると、もう、宗教としか思えないです 笑

すみません。でも、Qメソッドはただの「やりかた」なんです。しかも簡単で楽ちん。


 数週間~長くて数ヶ月のことだから、一生考え続けるすごい問題とは縁がないです。

もっと軽くて簡単なことで、誰でも「こんなことがなにか?」から始まるけれど、

全員「ああ、こんなこと!」となるでしょう。松本セミナーでそんな感想がありました。

そうそう、「こんなことなの?!」でも、すごい価値あるわ。それがQメソッド。


たったそんなことにとてつもない価値があると分かり初めたのが上級コースを

体験した数人の人なのです。それでも充分面白いけれど、今できるようになった

ことを繰り返すと、もっと天文学的に大きな事だと自分の中から分かると思います。


 Q理論は「新種の発見」したんじゃない 「原種の発見」なんです。だから、

私たち全員、習得に時間が掛かるわけがない。だって「思い出す」だけなんですから。

機嫌が悪い人は普段「原種」を使って生きているくせに変に頭で考えることで

「忘れてしまっている」だけですよ。この能力を使うには理性は余りに小さすぎます。



その「原種」を意識的に正しく動かすことで体験できることの、ほんの一例ですが

感情のコントロールが「ついでに」出来ることだと分かります。

大きな不安を感じている人、恐怖体験に苦しんでいる人はこの「原種」を是非理解

して下さい。「ついでにコントロールできる」なら、感情の役割はきっと別のことでしょう。


今、感じている大きな感情は「原因だと思っている事と直接関係ない」

だから、上級コース体験者が嫌な気分になったら、原因を探ろうとはしない。

仕組みが分かればありもしない感情の原因を分析したりするのは無駄だと分かります。


もっと別の方法で解決します。それは見た目だけでは何をやっているのか分からない

でしょう。ほんの少し体を動かすかも知れない。ちょっと別なところに視線を

移すかもしれない。または、全く何もしていないように見えるかも知れない。

その、すべての些細な行動? が、気分の悪さを真っ直ぐに解消する道に乗っている

んです。それ以外はみんな無駄な遠回りか、残念ですが反対に気分の悪さを強めています。


ほとんどの場合、気分を良いほうへ変える作業は数秒で終わって、とても気分が良く

なり、その人は深呼吸するかもしれない。きっとこの前のメンバーはこのブログを

読んで笑うことでしょう。「そうそう、本当にそうだなあ!」当たり前になっちゃった

けど、気分を変えるって事は世の中では大変なことなんだろうな、とね。出来るように

なってしまえば、特別すごいともなんとも思わない。だから、最初から何事にも

動じない人がいるんですよ。私がずっと憧れ続けていた強い人達に誰でも近づいて

いける「やりかた」は気の小さい、不安でいっぱいだった私が一番欲しかったもの。


 もしも、です。Qメソッドが上級、マスターと進むにつれて、使う度に私への感謝

がどんどん大きくなり、依存心が大きくなるとかしたら、その内容がおかしな、良からぬ

ことを目標にした方法だという証明になります。

私は「忘れられるためにQメソッドを作った」ようなものです。この力は皆、全員の

「中に」もともとあります。それを取り戻す練習法を教えているだけなのです。



自分が今している作業をしながら、感情のコントロールは作業の流れを一切止めること

なく「ついでに」することなんですよ。


簡単過ぎて信じられない? 世の中全体からそう教育されてますからね。


それでも別に構わないんです。私も40年間そうでしたから。



 

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