「優しさ」がパワーの証拠

人はよく優しい人をバカにしたりする。そんなにお人よしじゃあ

毎日の荒波に向かっていけないとか思うから。でもそれが本当に

気分がいい「優しさ」だったら話は別なのです。

Qメソッドではどんなことをしていても、それが「気分がいい」「気分が悪い」

のどちらを感じながらしていることかで意味が決まります。

それは「意味」が2種類しかないということにもなるのです。

それで何にも困らないことは長い年月をかけて確認済み。

このまえ、私はエンジニアなのだと言った通り、数え切れないほどの

シミュレーションをしてきたのです。思考実験ともいいますか。

Qメソッドはただの「いい話」の一つじゃないんですね。

そして、あなたが今「優しい気持ち」なら、もっともパワフルで

きっとなんでも出来るような気持ちを感じていることでしょう。

自分に価値を感じていることでしょう。わたし達はそれを自信と呼んでいます。

優しさは余裕がないと感じられないでしょう。大事な試合を前にして

優しい気持ち、落とせないテストを前にして優しい気持ち。

大事な商談を前にして優しい気持ち。そんな時に優しさを感じている

のなら、どんなことにも余裕があるということ。最強なんです。

Qメソッドはそこを目指します。確実に少しずつ。後戻りせずに。

スポーツマンのための最強の心を得る講座Qスポーツを近々始め

ます。でも目指すのはいつでも「優しい余裕」です。

世の中には迷信が多すぎる

Qメソッドを開発した私はどんな人なのかを話すときっと

がっかりする人が多いのではないかと思うことがあります。

こころの話はとかく神秘的。ファンタジーの世界だと思っている

人が多いと思うのです。これからの遠い未来に至るまでこころの

ことは誰も解き明かせないし、だから素敵なのだ。それは私も

よくわかります。SF小説は好きですから、頭の中はTime Machine

の設計図なんてものがぎっしりと詰まっているんですよ。

でも、私は間違いなく「文系」人間ではありません。こころを

神話や聖書や経典から引き剥がし、丸裸にしてしまったのです。

こころを素敵な謎で包んでいたいひとをがっかりさせてしまうこと

でしょう。Qメソッドが見出したこころの「原理」には人格は

ありません。言葉とイメージを全部とってしまって、あなたの人格

以前をコントロールする方法でなければ、私は過去の苦しみから

出てこられなかったでしょう。皆さんも同じです。「性格」を

変えることができる方法は、「性格」以前の原理をつかう方法

しかないのです。私はこころのエンジニアなので、こんな表現方法

になってしまいます。スマホを分解して行ったら、なんだ！こんなの

スイッチが大量に詰め込まれただけの道具じゃないかと分かった。

Qメソッドから見たこころとは、そういうものです。だから

全てを作り上げられるし、変えられるのです。

Qメソッド開発者のページ

こころは言葉で説明しない

小学校のころから学校で「どんな気持ちなのか、よく考えて」作文

しましょう。そんなふうに心のことを言葉にする練習をしています。

親に叱られるときにも「どうしてこんなことができないの！」と

よく言われることだと思います。ところが、この両方ともに共通

なのは、どちらも「出来ないこと」だということなんです。

数学や物理なら、証明済みのことを根拠にしてその先の論理を

説明する。つまり、決まりがあるのだからそれは理屈が決まりに

従っているのかどうかが大事で決まりに従わないとそもそも

そういう学問は存在意義がなくなってしまう。でも、こころは

違います。学問みたいに自分らで作らなくても最初からあった。

だから、「理由がなくても使えていた」ものなのです。

僕たちがこころを使いこなすのに（簡単なルールがたったひとつ

だけあります。）もともと理由がないから、どんな気持ちか

考えることも必要なければ、どうしてか、わざわざ嘘を親に

言って、あとからまたう嘘をついたと二重に怒られる必要も

ないんです。理由があるとすれば簡単なことで、

「なぜか気分が良かった（悪かった）」という作文になるし。

「なぜか、やろうとしたのに気分が悪くなるから出来なかった」

このことだけが真実。それ以外のことは説明できません。



開発者のページ はこちら

スポーツ選手が楽になる

大学でテニスに打ち込んでいる子からハガキをいただいた。

Qメソッドでいつでも自分を失わないでできるようになった

という感謝状。本当にこちらこそ、ありがとうございました。

Qメソッドは「言葉」と「イメージ」を使わない。このことが

どんなことを示しているのかというと、「起きている現実」と

関係なくこころを楽にすることができるということなのです。

これをすぐに「ああ、そうなるね」と感じる人はごく少ない

のですが、だからいつでもどこでも、試合の本番でもそれに

関わらず欲しいだけ「ほっ」とできる。気持ちを落ち着けて

せっかく練習で鍛えた実力を出して欲しいとおもいます。

適度の緊張が大切だと思っている人も多いようですが、

それなら「適度な緊張」が残る程度にQメソッドを繰り返せ

ばいいんですよ。それで解決です。開発者として、近々

スポーツのメンタルトレーニングを始めることにしました。

運動能力の競い合いに本来メンタルの強い弱いは余計な

ことのはずです。全員が最強のこころを持って、具体的には

ピンチにもどんどん攻めていける人になって、練習の成果

だけを競えばいいんです。メンタルのスランプなんてもう

いらないんだから。その方が素晴らしいプレーになるに

決まってます。

新しいHPはこちら

HPができた

Q メソッドのホームページがなかったのですがようやく

完成しました。でも、できたと言ってもトップページだけ。これからQ メソッド開発者の情報は

こちらにお知らせしようと思っています。急いでくれたM君にとにかく感謝です。