7-1
漫画・本を読み漁る日々。
震災時、我が家の本棚から、全ての本が落ちたらしく、
父母は本を減らしてほしそうだけど、
ポンポン買ってしまう。
だって1年旅してたら新刊出ちゃうもんねえ。
7-2
井上ひさし「組曲虐殺」読了。
共産主義、
国内で行われた虐殺について知りたくて。
小林多喜二と、家族、恋人、特高とのやり取りなどが綴られた、
井上ひさしの最期の戯曲。
小林多喜二が特高に惨殺された詳細は、
山田風太郎の「人間臨終図鑑」に載っていたので、
知ってたんだけど、
そこに至るまでの、
小林多喜二がなぜプロレタリア文学を貫いたのか、
特高の人も、絶対悪のような描かれ方じゃなく、
全体的にユーモラスでもあり、
とても読みやすかった。
井上ひさしはこれが最期の作品だったのか。もったいない。
音楽劇のDVD買おうかしら。
オマケ
ハローワークインターネットサービスで
特に給料が高い施設2件を調べてみたら、
1件は数年前に倒産申請、
もう1件は数年前に院長が裁判沙汰だった。
やっぱ何かあるんだよなー。
漫画・本を読み漁る日々。
震災時、我が家の本棚から、全ての本が落ちたらしく、
父母は本を減らしてほしそうだけど、
ポンポン買ってしまう。
だって1年旅してたら新刊出ちゃうもんねえ。
7-2
井上ひさし「組曲虐殺」読了。
共産主義、
国内で行われた虐殺について知りたくて。
小林多喜二と、家族、恋人、特高とのやり取りなどが綴られた、
井上ひさしの最期の戯曲。
小林多喜二が特高に惨殺された詳細は、
山田風太郎の「人間臨終図鑑」に載っていたので、
知ってたんだけど、
そこに至るまでの、
小林多喜二がなぜプロレタリア文学を貫いたのか、
特高の人も、絶対悪のような描かれ方じゃなく、
全体的にユーモラスでもあり、
とても読みやすかった。
井上ひさしはこれが最期の作品だったのか。もったいない。
音楽劇のDVD買おうかしら。
オマケ
ハローワークインターネットサービスで
特に給料が高い施設2件を調べてみたら、
1件は数年前に倒産申請、
もう1件は数年前に院長が裁判沙汰だった。
やっぱ何かあるんだよなー。