万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

4月の言葉

2020年03月31日 | Weblog
「人生は
 あなたの発した言葉で
 できている」

あるお寺さんの寺報から拝借した言葉です。





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YouTube 「万福寺図書館」

2020年03月29日 | Weblog
https://youtu.be/H_NVIVKIrH0

YouTube「しまなみ法話ch」

今回は万福寺図書館を紹介しています。
住職が初登場して、図書館を紹介しています。

万福寺図書館は、昭和5年ごろ、前住職が自身の蔵書を門信徒に開放したのが始まりです。当時の貸出簿も残っています。


動画では、今治の常高寺さんの前住職が書かれた仏教マンガを紹介、お浄土で再びあうということについて、若院がお話しています。どうぞご覧ください。


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教善寺(大三島宮浦)さんの枝垂れ桜

2020年03月25日 | Weblog
3月22日、動画の撮影のために、宮浦にある教善寺さんに参って、枝垂れ桜を観賞させていただきました。

ちょうど満開でした!



ご住職さま、坊守さまにご案内いただきました。ありがとうございました。


YouTube動画
「教善寺さんの枝垂れ桜
 5分法話「私の上に咲く花」
どうぞご覧ください!





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春彼岸永代経法要

2020年03月20日 | Weblog



今日は、お彼岸に合わせて永代経法要をお勤めしました。
本来なら門信徒集まってお参りする、一年で一番参詣の多い法要なのですが、新型コロナウイルスの影響を考え、寺の家族のみでお参りしました。

法話は住職によってなされました。
「手を洗う、ということが改めて重要になっていますが、私が若い頃、宗方の門徒さんのお宅に参ると、手洗い用の桶と手拭いが置いてありました。まず、それを用いることはなかったのですが、歩いて参っておった父や祖父は、この手桶で手や足を洗ってから仏間に入ったのでしょう。

私の祖父の里に参ったときのこと、祖父の兄がまだ健在で、衣をつけるとき、足袋を履いた後、一旦、必ず手を洗ってから、袈裟を付けていました。袈裟という法衣を触る前に、また経典を手にする際に、足袋を触れた手を一旦洗うということを習慣にしていたようなのです‥

足袋も洗っているので汚れているわけではないのですが、仏さまの教えを大切にする姿勢がそこに現れているように思います。」

南無阿弥陀仏








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万福寺YouTubeチャンネル「しまなみ法話ch8」スタート

2020年03月18日 | Weblog
https://youtu.be/G1VJluICj0E

YouTubeのチャンネルを用意しました。
これから、少しづつアップしています。
どうぞよろしくお願いいたします。



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枝垂れ梅 満開

2020年02月15日 | Weblog



中庭の枝垂れ梅が満開になりました。

この枝垂れ梅は、12年前、本堂改築の後、庭を整備する折に、松山から移植されたものです。マンション建設の為、取り壊される庭から、万福寺にもらわれて来たのです。

元は太宰府から松山に運ばれたそうで、住職が昨年、「令和の梅」と名付けました。
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浦戸の報恩講 

2020年02月07日 | Weblog
2月4日から3日間、浦戸地域の報恩講をお参りしました。

他の所は年末までに報恩講を終えるのですが、浦戸だけは2月に参ります。この地域は、温州みかんの栽培が、早くから盛んで、今のように専用の倉庫がない時代(昭和中期ごろまで)、仏間の畳をはいで、そこにみかんを並べて貯蔵したそうです。それで収穫時期を避けて、2月の報恩講になったのです。

当時、みかんは高級品で、宝物のようだったそうです。そのみかんで子どもを学校にやったという話を今でも聞きます。

仏間は、臨時のみかん貯蔵庫となっていましたが、そうした間でも仏壇の前の一畳は残しておき、新聞紙を通路に、毎朝夕のお勤めを欠かさずしてきたというお話も聞きます。

仏事より生業を優先させているようにも思えますが、生業と念仏生活が同居しているこの話が好きです。

浦戸の皆さん、お世話になりました。
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2月の言葉

2020年02月01日 | Weblog



「世の中にはすぐにわかるものと すぐにはわからないものの二種類がある」

映画『日日是好日(にちにちこれこうじつ)』から、いただきました。



劇中で紹介されていた掛軸
なんと読むかわかりますか?

「智あらば苦しからず」

と読むそうます。
また、上からそのまま読めば

「ふ く は う ち」

となります。この絵は大津絵の「鬼の念仏」と呼ばれているものだそうです。

劇中では更に


の掛け軸に書かれている文字も重要になります。

『聴雨』
「雨の日は雨を聴く 五感を使って全身でその瞬間を味わう 雪の日は雪をみて 夏の暑さを 冬は身の切れるような寒さを」

これが、タイトルの「にちにちこれがよい日」に繋がります。

とても、良い映画でした。樹木希林さんのすり替えなしのお手前も素晴らしかったです。

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万福寺 仏教婦人会通信 第2号

2020年01月25日 | Weblog



若坊守が編集しました。
2月の例会は
『手作りクレープと法話の会 ちょっと写経』です。正信偈を少しずつ筆ペンで書いていきましょう。クレープは旬の果物を挟んでもらいます。

日程は、役員会できまります。改めてお知らせします。
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降誕会

2019年05月30日 | Weblog
5月25日(土)、親鸞さまの誕生日(本願寺派では5/21)にあたる降誕会をお勤めしました。
ご講師に廿日市市より米田順昭先生に来山いただき、節談説教のご縁をいただきました。
 当山では6年ぶりとなる高座説教でした。難しいご文も節をつけて味わうとすっと入ってくるのが不思議です。ものがたりのクライマックスでは、涙ぐむ方も沢山おられました。米田先生ありがとうございました。
お昼からはお弁当食べながらの祝賀会。ご当地クイズや、カラオケ、バルーンアートなど盛りだくさん。住職も孫娘2人を引き連れてたぬき踊り。最後に、タンバリンダンスを婦人会役員さんと若坊守が踊りました。
皆さん、ありがとうございました😊
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