10月23日、野々江の大内博三さんより電話あり、これから菊をお持ちしますとのこと、しばらくすると軽4トラックに菊鉢を一杯積んで来られました。大輪菊の鉢や懸崖菊の鉢があります。もう一車持ってきますと、今度は盆栽菊を持ってこられました。向拝の両脇に六鉢、山門両脇に懸崖菊を飾り、山門に盆栽菊を床机に飾りました。玄関前にも懸崖と大輪菊を置いて一瞬に寺が華やいだ秋の装いになりました。
大内さんが一年を丹精込めて育成された作品をもう十数年にもわたって毎年献花下さいます。忝く有難いことです。今日も十時過ぎに東広島から仏婦の方々がバスで参詣になられます。いいお迎えのデコレーションが出来ました。
島での報恩講も、口総、野之江も終わり、宗方に入りました。
金曜日、石橋組をお参りさせていただいた際、宗方の地域副総代さんから
宗方の季刊誌「三つ小島」を一部、いただきました。
地域の様子が、わかりやすくまとめられています。
ありがとうございました。
こちらのお宅では、仏壇の輪燈(りんとう)のお光りが、電気ではなく、燈芯を用いられていました。
万福寺の門徒さんのお宅ではこちらだけだと思います。(お寺でもずいぶん前から豆電球です)
また、別のお宅では、今年も、姉妹、お嬢さん方が集われて、郷土料理を用意してお迎えいただきました。
ごちそうさまでした。(若院)
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