Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

【DAZNハイライト】2019.4.7 明治安田J2 愛媛FC vs FC岐阜

2019-04-14 11:23:12 | 愛媛FC
3連敗中の愛媛FC

とはいえ前節の横浜FC戦は決して悲観するような内容ではなく、

むしろポジティブに捉えられる内容だったのは確か

今節の岐阜戦では横浜FC戦で掴んだ手応えを確かにするための試合になりました

GK 岡本昌弘
DF 下川陽太 ユトリッチ 山崎浩介 西岡大輝
MF 長沼洋一 田中裕人 神谷優太 河原和寿
FW 有田光希 丹羽詩温
(SUB)パクソンス/近藤貴司/小暮大器/川村拓夢/禹相皓/山瀬功治/藤本佳希

今週は水曜にも試合があったため、メンバーを少しいじってきました

河原と丹羽が今季初スタメンです

すると前半開始早々、その丹羽が早い動き出しでタビナス選手のボールを奪取すると、

勢いそのまま相手PA付近まで持ち上がり逆サイドの河原にクロスを上げます

ここは互いの息が合わずミートしませんでしたが、それでもボールは愛媛のままでアタックを続けると、

最後は長沼のグラウンダークロスに河原がワンタッチでボールを軽く上げ、

丹羽が左足のボレーで豪快に叩き込み愛媛が先制します

その後は岐阜にチャンスを幾度か作られますが、それを凌ぎきると

72分、交代出場の近藤が追加点を決めて試合を決しました

【DAZNハイライト】2019.4.7 明治安田J2 愛媛FC vs FC岐阜


さて、次節は徳島戦

所謂『四国ダービー』です

岐阜戦の勝利そのままに徳島を平らげたいところですが、

徳島もここ4戦2勝2分けの負けなし

前節は首位争いの水戸相手に終了間際で同点に追いつくという劇的な内容で終わっています

内容云々ではなく、とにかく勝利が求められるこの試合

気持ちの勝負です

那須烏山ツーリング

2019-04-07 20:25:04 | 近代建築

GSR250と境橋

先週末バイクをオイル交換に持っていったら、整備が必要な個所が見つかり急遽入院する事に
そして金曜にバイク屋から整備終わった連絡があったので、土曜はバイクを引き取った足でツーリングに出かけました

目的地は栃木県那須烏山市

普段なら往復一般道のところですが、この日はバイクを取りに行った関係で出発が10時過ぎとなったので
往路は途中まで高速を利用しました
そんな事から今回バイクで大橋JCT&山手トンネルを初めて通過する事に
とにかく暑くてやばい事で有名な山手トンネル、個人的にはどんな暑さなのかけっこう楽しみで突っ込んだんですが
今回は時期がまた春先&トンネル内での渋滞がほぼ無い事から大した実感無く通り過ぎました(笑)
三郷JCT以降の常磐道は本当に走りやすくて快適でした
水戸まで3車線あるってのは助かります

常磐道を水戸北で降りて以降は暫くR123を北上します
途中城里町のセイコーマートでガラナを買って一息入れるのがマイルール
那珂川を渡ったらr12で烏山に向かいます
R123を走る時は今までそのまま茂木方面に抜けていたので、何気に今回初めての走行になります

暫くボーっと走行していると、とある集落の神社が気になって一時停止しました


三輪神社


由緒とかよくわからないですが、佇まいとかロケーションが気に入ったので
ここで先ほどセイコーマートで購入したガラナやおつまみの封を開けて、一人花見を開催(笑)

30分程度のんびりした後行動を再開します


境橋
境橋は上路式RCオープンスパンドレルアーチ橋で、現在は3代目になる橋だそうです
設計者は成瀬勝武氏で、氏は他に隅田川橋梁群の設計等100数十橋を手掛ける昭和の橋梁設計の第一人者です


現境橋橋脚の脇に何かの跡があったんですが、これは2代目橋梁の痕跡とかなんでしょうか


最後は旧烏山病院(現烏山和紙会館)です
建物の構造は木骨モルタル造で、縦長の上げ下げ窓や半円形のドーマー窓などにドイツ表現派建築の影響が見られる、
擬洋風建築となります

ここから何となく道の駅きつれがわに寄って、お決まりのR4BPで帰宅となりました
総走行距離は約360km、ツーリングに最適なシーズンがやってきましたね

【DAZNハイライト】2019.4.3 明治安田J2 愛媛FC vs 横浜FC

2019-04-03 22:51:14 | 愛媛FC
仕事が長引いて帰宅する頃に試合終了だったので、帰宅してからDAZNで観戦

目下2連敗中の愛媛FCと対戦するのは、昨年昇格POに参戦しながら今年は同じく調子の上がらない横浜FC

この日のスタメン

GK 岡本昌弘
DF 下川陽太 ユトリッチ 山崎浩介 西岡大輝
MF 長沼洋一 近藤貴司 山瀬功治 田中裕人 神谷優太
FW 藤本佳希
(SUB)パクソンス/玉林睦実/岩井柊弥/禹相皓/有田光希/丹羽詩温/河原和寿

そして試合結果は1-2で愛媛の負けでした

互いに3-4-2-1のミラーマッチで始まったこの試合

試合序盤はやや圧される展開も時間の経過とともに長沼、下川の両ウイングが相手陣地を制圧し始めます

何度か決定機を迎えるものの点を決められずにいると20分、元愛媛所属の瀬沼選手に決められます

喜びが控えめだったのは彼の配慮なのでしょうか

その後も試合は攻め続けるもののなかなか点が決まらずにこのまま0-1で前半終了かと思われた前半アディショナルタイム

山瀬のクロスに相手GK前に上手く入り込んだ藤本が上手くヘッドで合わせて前半終了間際に愛媛が同点に追いつきます

しかし84分にU-20代表候補である斉藤選手(17歳)に決められ万事休す

残念ながら愛媛は1-2で敗戦となりました

この斉藤選手の得点の上手いところは、PA内にスルスルっと斜めに入ってくる動きで、

PA内という事と共に、既にイエローカードを1枚貰っており決して無理なボール奪取を仕掛けられない長沼を自分のディフェンスに選んだ箇所です

この時点で得点はほぼ決まったものでしょう

さすが飛び級で代表に選ばれるだけのセンスというところでしょうか

さて、個人的な見どころだったのは監督の経験値の差が勝敗に出たところです

ミラーマッチで始まったこの試合

前半は1-1の引分でしたが、試合内容も含め終了間際に愛媛が同点に追いつくところから展開は愛媛にありました

そこでタヴァレス監督は動きが悪く試合からずっと消えていた松浦選手を後半開始とともにイバ選手に代えてきます

これは単純に選手の調子もありますが、それと共に試合の主導権を自分(達)の元に今一度引き戻すという強い意思表示の他ありません

それだけ横浜FC側としてはこの試合に掛けているという事でした

しかしそれでも中々自分の元に主導権が戻ってこない

そう見るや否や60分にレアンドロ・ドミンゲス選手、65分にはこの日3枚目の交代カードとなる斉藤選手と立て続けに切ってきました

それと同時ミラーマッチで愛媛に良いようにやられていた所に4-4-2とシステム変更を加えてきます

これでほぼ試合の主導権を手繰り寄せて支配する事に成功し、それが84分の斉藤選手の勝ち越しゴールに繋がりました

この一連の采配と勝利への信念は見事の一言に尽きます

65分で最後の交代枠である3枚目を切るってのは試合に負けるとボロクソに言われるクソ采配ですが(笑)、

それだけに相当な覚悟と自信が必要な訳で、それを実行し結果に繋げたのは本当に素晴らしい采配と思います

さて、愛媛の川井監督

前節町田戦が悪すぎた後に、こういったボールが上手く繋がりテンポよく試合を運べると交代が難しくなります

そりゃそうです、何もしなくても上手くいっているんですからそこに余計な手を加えて却って良い流れを止めたら訳ありません

それ故に今日の試合、特に後半は川井監督にとって実は凄い難しい試合展開だったと思います

ですが、だからこそ得るものもあった試合になったんじゃないでしょうか

そういった意味ではこの試合で更にアップデートされたであろう川井監督が、

次節どんな采配を見せてくれるか楽しみです

あと、平日夜にも拘らずこの日3000人以上がニンスタに来てくれました

試合は負けたものの、傍から見ていて面白い試合だったと思うので、

次節もホームゲームになる岐阜戦に足を運んでくれる方が少しでも多くいて下さると嬉しいですね

【DAZNハイライト】2019.4.3 明治安田J2 愛媛FC vs 横浜FC


先述したように次節もホームゲームで、相手は岐阜になります

色々凝ったイベントをやるようなので盛り上がって欲しいものですね

【DAZNハイライト】2019.3.30 明治安田J2 FC町田ゼルビア vs 愛媛FC

2019-03-30 22:45:56 | 愛媛FC

季節はすっかり桜の季節

町田のホームである野津田陸上競技場でもすっかり桜が見頃を迎えております


試合開始前には深津選手のJ2通算200試合出場のセレモニーがありました

さて、前節は長崎に敗戦したものの内容としては圧しており悲観する内容ではありませんでした

GK 岡本昌弘
DF 山崎浩介 ユトリッチ 西岡大輝
MF 近藤貴司 山瀬功治 田中裕人 野澤英之 神谷優太 下川陽太
FW 藤本佳希
(SUB)パクソンス/玉林睦実/禹相皓/長沼洋一/河原和寿/有田光希/吉田眞紀人

以上が今節町田戦のメンバーです
(町田はアウェイゴールにメインビジョンがある為に全然見えない…)

前野が怪我で欠場した為、ユトリッチがJ初出場&初スタメンです

他に山瀬が初スタメン、河原もベンチメンバー入りし、長沼も代表から帰国後早速ベンチ入りです

試合結果は1-0で負けました

試合内容は…無いよう(泣)

試合開始から終始町田ペースで試合は進みます

町田は寄せも早ければセカンドボールの意識も高く、前半暫くはほぼほぼ愛媛側のハーフコートで試合が進みます

この辺り昨年の強い町田が戻って来た感はあったんじゃないでしょうか

その後も支配率以上に町田がゲームを握った様相で試合は進みます

愛媛はボールを繋ぐ事しか意識がないのか、それとも町田のプレスの前に繋ぐ事が手一杯なのか

とにかく『前に』ボールを運べません

それでも町田のゴール前の制度と、DF陣の水際での守備の踏ん張りもあり、何とか前半を引分で終えます

後半に入っても愛媛がボールを握るもののペース町田という構図が続きます

そして64分、遂にセットプレーから失点を喫し、これが決勝点となりまし敗戦しました

しかも公式記録では愛媛はシュート『0』というJ2では史上初の不名誉な記録付きです

まぁ内容的にはもう何点か取られてもおかしくない状況だったので何も言う事は無いですね


さて、ユトリッチ選手

失点シーンは彼が与えたCKからで、更に彼がマークをしていた藤井選手に決められました

結果的にCKに関してはあれが間違った判断でしたが、この日の愛媛にとってはこの瞬間の判断として必ずしも不適とも言えないかと

更にマークに関しては藤井選手のマークを外す動き出しが上手かったのもあります

勿論外国人選手は即戦力で獲っており、育成ってのは違うと言われればそれまでですが

彼の実績や年齢、それらを考慮すればもうちょっと長い目で見てもいいんじゃないでしょうか

神戸のイニエスタ選手や名古屋のジョー選手だって直ぐにはJリーグに適応出来なかったんですから

むしろ身体の強さや、時折見せた近藤へのロングフィード等ポジティブな面を信じたいなと

【DAZNハイライト】2019.3.30 明治安田J2 FC町田ゼルビア vs 愛媛FC


さて、次節は中3日でホームに横浜FCを迎えます

お互いイマイチなチーム状況での対戦になります

とは言えリーグは始まったばかり、ここでなにかしら浮上の切っ掛けを掴みたいものですね




【DAZNハイライト】2019.3.10 明治安田J2 FC琉球 vs 愛媛FC

2019-03-11 11:39:57 | 愛媛FC

【琉球襲来】
(ジンベーニョが「めんそ~れ!」なんつーてるけど、チームは凶悪そのものやないかい 笑)

えぇ、行ってきましたよ沖縄


前日に引き続き不安定な天候の沖縄
(幸い試合中はこんな土砂降りは無かったけれど、2時間前くらいにはこんな土砂降り)


上の土砂降りが上がった後に琉球コアサポが広場的なところで声出しかなんかしていました
(この後別のタイミングでちょっと話す機会があったんだけど、皆えー人や 笑)


タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄県総合運動公園陸上競技場『通称:タピスタ』)正門


スタジアム正面
スタグル広場やインフォメーションなんかはこの前にあります


ここ(名前がわからない…)では、マフィンとコーヒーセットを


アリスサロンさんではピザと黒糖チュロスを

琉球のスタグル広場は今まで訪れたスタジアムで一番コンパクトなんじゃないかなー、そんな印象
当日悪天候だったしその影響かと思ってそれとなく訊いてみたら、店の人的には普段からこんな規模ですよー(笑)との事でした
なるほど


アウェイゲートへ行く途中にあった旗を揚げるアレ的なもの(名前を知らない)
なんか凄い年季が入っているというか、沖縄雰囲気な


スタジアム内
タピスタはチケット料金が安くて、ビジターは前売りで1000円!
あまりに安くて、当日追加でチケット買っちゃいました(笑)←家にチケット置いてきたやつ
でも、当日販売でも1300円て安い!
当日は前売りの500円増しが一般的だから、安いよ本当に
俺みたいな間抜け系には助かります


アップ中のジンベーニョ先生


ピッチに水を撒くスプリンクラーも御覧の通り、風に流されてピッチじゃなく陸上トラック
ひいてはスタンドにいる自分たちの方に飛沫が飛んできます


琉球戦、愛媛のメンバー


試合結果

最初の失点は強風でボールの目測を誤った野澤のミスを14番上門(これで『かみじょう』と呼ぶ)選手が見逃さず、
先にボールを拾って上手くファー側に蹴り込んで先制
(試合を通してこの上門選手は目立ってました)

2失点目は田中選手のスルーパスに上手く反応した鈴木選手が落ち着いてゴールに流し込み失点
まぁ、鈴木選手が自分とこにパスが来るよう田中選手を上手く誘いこんだのか、そこは考える余地はありそうですが
それにしても鈴木孝司はあぁいったプレーが本当に上手い選手だよなーって、改めて実感

今の琉球サッカーは2016年にJ2昇格してきたレノファ山口のスタイルに似ているなーってのが個人的な印象
この試合でも愛媛に比べてファーストディフェンスのポジショニングやプレス開始位置が高いし、
守備と攻撃の切り替え等の速さもチームとして徹底している感じ

それに関連してこの日の風を利用したプレーも琉球のが上手だった
愛媛も風上に居た時は神谷はその辺りを意識したプレーをちょくちょく垣間見せていたけど、
その意識がチームとして統一されてなかったのか殆ど不発だったのに対し、
琉球が風上だった後半はロングボールからのラインブレイクを狙って愛媛DFへの裏抜けを意識していたし、
時にはミドルどころではない位置からゴールも狙って、愛媛のラインを上げさせなかったんだよなー
守備面でも感覚的には琉球の前後半で最終ラインの位置が違った感じ
風下の前半と風上の後半は数十cm~1m位の間隔でポジションが前後していると思う

樋口さんも琉球の金前監督が築いた琉球のベースを活かしつつ、
自身がYSCCで色々チャレンジして学んできた事を落とし込んだ良いチームを作ったなーって

いやー、この敗戦はいい勉強料になりましたわ(笑)


そうそう、試合後には元愛媛所属の現琉球所属でこの日ベンチ入りしていた越智選手が挨拶に来てくれました

【DAZNハイライト】2019.3.10 明治安田J2 FC琉球 vs 愛媛FC


さて、次節はホームにレノファ山口を迎えます
レノファ山口は前節アウェイで千葉と対戦していますが、結果は2-5と千葉を粉砕
千葉は前半14分と早い時間に退場者を出して数的不利の時間が長かったですが、
それでも5点獲る爆発力はさすがレノファ山口と言いましょうか
実際今季3試合で8得点ですから、やはり攻撃力は侮れないものがあります
しかしながら守っては9失点とこちらも相変わらずのディフェンスなので、
付け入るスキは大いにあります

琉球戦はアウェイという事もあり極力リスクを避けた戦術を選択したのかもしれません(結果的に負けました)が、
山口戦はホームゲームという事や山口のスタイルを鑑みても決して受けに回ってはいけないですし、
ここはザルの枠で殴り合う様な馬鹿試合を期待しています(笑)


お疲れ様でした