memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

マッシュルームの詰め物

2014-02-03 05:28:43 | グルメ
フライパンで出来るおもてなし料理。
マッシュルームの詰め物。

コロンとした見た目はフランス料理の前菜エスカルゴを思わせる。が、こちらは手に入りやすい食材で、ワインにぴったりの一品が出来上がる。
オーブンを使うかフライパンで焼くか、しばし迷った料理研究家の丸山久美さん、「オーブンがない方にも作ってほしいからフライパンにしましょう」との心づかいが嬉しいですね。

どうするのかというと、盛りつけたとき上になる面をまず焼いてから詰め物をして再び焼く。フライパンに蓋をし、マッシュルーム自体の水分で蒸し焼き状態に。綺麗な形のまま、中まで火が通った。
マッシュルームは脂肪の代謝を助け、効率よくエネルギーに変えるビタミンB2がシイタケやブナシメジ寄り豊富だそう。

材料<2人分>

マッシュルーム  6個
ベーコン(ブロック)30g
ニンニク      一片
パン粉     小さじ2
イタリアンパセリ(みじん切り)少々
白ワイン    大さじ1
オリーブオイル 大さじ1/2
黒コショウ   少々
レモン汁    1/4個分

作り方(約20分)

1) マッシュルームは石突きを切り落とす。石突きは土が付いていたらよくふきとって粗みじんに切る。
2)ベーコンは粗みじんに、にんにくはみじん切りにする。
3)フライパンにオリーブオイルを熱し、①のマッシュルームを石突きのあった部分を下にしてこんがりとするまで焼いて取り出す。
4)同じフライパンで①の石突きと②、パン粉を炒める。白ワインを加えて混ぜ合わせ、黒コショウを振る。塩味が足りなかったら塩を振る。
5)④を③の石突き部分に詰めて、フライパンに並べ、レモン汁を全体に振り、蓋をして弱火で7~8分蒸し焼きにする。
 イタリアンパセリのみじん切りをふって出来あがり。
 
*オーブンを使う場合は180度で10分くらいを目安に。1人分92CAL
 

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