バレンタインデイの記事ですが、缶詰博士のコラムはあくまでGOING MY OWN WAY^^
魚の缶詰は数あれど、ぶりは少ない。「久しブリ」と声をかけてあげたい・・から始まる缶詰愛が炸裂(笑)
三陸沖の天然ぶりを煮込んだその味は、ひと言で申せば意外とあっさり。白く輝く腹身は柔らかく、ぶり特有のうま脂がにじみ出るが、くどくない。
背身はしっかり煮しまっているが、口に運ぶと硬くない。サシがはいっているのだ。血合い肉も臭みがなく、例の鉄分っぽいコクが堪能できる。
使われている味噌は陸前高田の八木澤商店という老舗醸造所の赤みそ。糀の香り高く、そこに品の良い甘さを加えてあり、あっさりと澄んだ味付けだ。みそ煮といえばこってり濃いのが定石だが、これはのみこんだ後で口中すっきり、しかしうまみの余韻は残っているという奥深い味わい。
義理にまみれたチョコレートよりこのぶりみそ煮缶をもらった方が僕はうれしい
・・・とは缶づめ愛ここに極まれり、と言った感じですが(笑)
気仙沼ほてい ぶり味噌煮 378円(税込小売参考価格)
問い合わせは 0226・22・5300(平日午前9時~午後4時)
魚の缶詰は数あれど、ぶりは少ない。「久しブリ」と声をかけてあげたい・・から始まる缶詰愛が炸裂(笑)
三陸沖の天然ぶりを煮込んだその味は、ひと言で申せば意外とあっさり。白く輝く腹身は柔らかく、ぶり特有のうま脂がにじみ出るが、くどくない。
背身はしっかり煮しまっているが、口に運ぶと硬くない。サシがはいっているのだ。血合い肉も臭みがなく、例の鉄分っぽいコクが堪能できる。
使われている味噌は陸前高田の八木澤商店という老舗醸造所の赤みそ。糀の香り高く、そこに品の良い甘さを加えてあり、あっさりと澄んだ味付けだ。みそ煮といえばこってり濃いのが定石だが、これはのみこんだ後で口中すっきり、しかしうまみの余韻は残っているという奥深い味わい。
義理にまみれたチョコレートよりこのぶりみそ煮缶をもらった方が僕はうれしい
・・・とは缶づめ愛ここに極まれり、と言った感じですが(笑)
気仙沼ほてい ぶり味噌煮 378円(税込小売参考価格)
問い合わせは 0226・22・5300(平日午前9時~午後4時)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます