病気で尾ビレの大部分を失ったイルカ「フジ」、そのために泳ぐのもままならない。
テレビなどで「フジ」の話を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
その「フジ」がこの沖縄海洋博公園のイルカラグーンにいます。
「フジ」のために人々が人工ヒレの開発をして、とうとう「フジ」が自由に泳げる
ようになった話は、結構胸にジーンときました。
水族館の獣医・植田啓一さんとタイヤメーカーの技術者・加藤信吾さんの開発に
賭ける情熱と「フジ」の再起を心から願う想いが伝わります。
イルカラグーンは見学時間に間に合わなかったので、今回は諦めました。
案内と説明があるみたいです。
イルカショーは今は「オキちゃん劇場」というところでやってますが、コレも
時間が合いませんでした。
「フジ」に関するDVDも出ています。
「ヒレをもらったイルカ」というタイトル。42分のドキュメンタリー
「人工尾びれプロジェクト フジよ、ふたたび宙へ」60分ドキュメンタリー