一昨日、オーバーホールに出していたリール(トーナメント ISO 5000QD)が2台返ってきました。
もう10年近く使っているのですが、これまでも数回オーバーホールに出したことがあるのですが、これまでは、殆ど部品交換もなく済んでいましたが、今回はラインローラーの交換とボールベアリングの交換がなされ、税込7,260円かかりました。2台ですので、14,520円。少し高いようですが、これも大事に使えという授業料かと納得します。
写真のように手数料が4,000円で部品代が合計2600円プラス消費税となっています。また、写真の向かって左のリールはリールフットのボディが作業中に一部破損したということで、その部分は新品に交換されていました。
日本製のトーナメント磯遠投5000と殆ど同じ製品ですが、日本製はQDでないのと、ハンドルノブが木製ではないのが特徴です。日本製もUK製もこのタイプは既に廃盤になり、今は新しいモデルになっていますが、自分としては、このタイプの方がクラシックなデザインで気に入っています。
このリールと入れ替わりにもう1つの同じリールのラインストッパーが破損して修理依頼中になっています。
説明書きには、オーバーホールによって特にパーツ交換やグリスアップにより、回転がオーバーホール前より多少重く感じたりする場合もあるものの、使っているうちに「なじみ」が出て回転は安定すると書いてありました。
年末に依頼したのですが、年末年始の休みと依頼件数が多く、1月末になるとの連絡を受けていたのですが、意外と早く出来上がってきたので早速使ってみようと次回の釣行に使う予定です。