リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

河川と湖沼

2011年11月06日 | 余呉湖
土曜日も仕事が午前中あり、午後からの釣りになった。地元の河川へ。
前回は前日のフィーディングが効いて早朝からの一投目から当たりがあったが、2匹目が当たってから喰いが止まる、秋の難しさを感じた.今回は前日に同じようにフィーディングしてとりあえず、土曜の午後に竿を出す.天候は今にも雨が降り出しそうな感じで、期待するが、全く魚の食い気が感じられない.喰って来てもおかしくない状況なのであるが、これが秋の難しさかな。日が暮れて、雨も降ってきた。この強さの雨だと明日は増水するかもしれない、そうなるとポイントも変わって来る。そこで、一旦竿を上げてこのまま続けるかどうか検討する.本来は午後から余呉に行く予定であったが、この河川も気になっていたのでここで竿を出したが、これは難しいと結論を出す。そこで、急遽予定を戻して、余呉に行くことにする。時刻は7時過ぎである.余呉に着くのは10時前か.天候が気になるが、秋の釣りだから12時間で勝負してみようと割り切って考える.まだまだこの川は攻略ができてないと反省する。写真のように岸には台風の増水の影響でゴミが堆積して6月とは川の様子も変わってしまっているので、仕切り直して攻略を考えてみたい。

高速を飛ばして、余呉に着いたのは夜の10時。ゆっくり湖周を一周してポイントを探す。今回は始めてのポイントへ入ろうと割り切っていたので、写真のポイントに入る.左手に岬状の張り出しがあり.それに沿って鯉が動くと予想してフィーディングは岸から30m付近に30粒程貝系を撒く.12時間の勝負なので多く撒くのではなく、絞ったポイントに丁寧に少量を撒くことで一本を狙う。



夜の11時には竿をセットして、ゆっくり車で休むことに。この時点で雨は止んでおり、温かさを感じる。期待できる状況である.朝の4時前にバイトアラームの音に目が覚め、ゆっくり竿のところへ行く。取り込みでのトラブルを考慮して、残りの竿を上げる。その時に、それまで出ていたラインの動きが止まる.
ゆっくり竿を持つと、魚の重量感が伝わって来る。河川の鯉に比べてすんなりとランディング。少し拍子抜けである.90cmに一安心。


その後餌を打ち返し、早朝の時合に期待をするも、当たりはなく.午前11時に納竿する。12時間と決めていたので、次回に再挑戦したい。
岸には秋を感じさせるコスモスの花が綺麗に咲いている.秋の景色を満喫できるのも余呉の魅力である.癒されるこのフィールドの人気はこんなところにもあるのでしょうね.







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。