今年は琵琶湖を中心に久しぶりに昔から気になっていたポイントで竿を出してみようと30年も前からの記憶等を頼りにじっくり狙って行きたいと思います。
この2年程、余呉湖という綺麗な湖に魅せられて、通っていましたが、今年からは少し距離も近い琵琶湖にも通って新たな気持ちで始めたいと思います.
手始めに、今回は三重から一番近い湖東のポイントに入りました.土曜の午後から仕事を終え、そのまま車を飛ばし時間もあったので、気になっている湖西のポイントを確認しました。次回からはそのポイントを中心にと考えながら、今回は湖東のポイントに入りました.
夕方五時に到着して、まず、300gほど動物系のボイリーをフィーディングして、ゆっくり準備を始めました.近くに地元のアングラーもやって来て、少し挨拶をしながら食事の準備をしつつ当たりを待ちます.
木立の中からのキャスティングなので遠投はできませんが、ゆっくり当たりを待つことで車でテレビを見ながらゆっくりできる一時を満喫していた、夜の9時にバイトアラームの当たりを知らせる音にゆっくり釣り座まで歩いて行くと、着いたとたん糸が出なくなり、もしかして、ばれたのかと思いながら、ゆっくりロッドを持つと藻に絡みながらも、微かな鯉の感触が。
ゆっくりロッドを立てながら、リールを操作すると絡んだ藻が外れて、鯉の感触だダイレクトにロッドを通して伝わって来ました.
おとなしくゆっくり寄せて来ていると、先ほどの地元のアングラーも釣り座に来て、私のやり取りを見ています.暴れさせないように優しく寄せてネットに入れる.
よく肥えた南湖の特徴の鯉で、翌朝に検量する。87cm。次回からは本格的に琵琶湖をと気持ちを新たにさせてくれる貴重な一本でした.