日曜に引き続き、水曜日に先の野池にチャレンジ。地元とはいえ、初めての場所であり、景色も良いので、ふと鯉釣りの原点回避になった気持ちで、新鮮なものを感じます。
初めての河川では、流れとか深さを意識して、鯉の動きを読みながらのポイント選定になりますが、大きな河川や、湖沼では車が停めやすいとか、2次的な要素を考えてのポイント決定になりがちで、おまけに誰かが釣ったという情報だけを頼りにじっくり待つというのでは、今回の釣りの醍醐味には敵わないものを感じるのは私だけでしょうか。
あたりも遠いけど、なんとか喰わせたいと思いながらも次につながる釣りを意識したいものです。早朝を目指すも仕事の疲れから、1時間ほど寝坊して釣り場に着いたのは7時頃で、少し遅いと感じます。
日曜日にもある程度フィーディングしてあるので、今回は各ポイントに近くに一掴みほどを撒く。
竿は初めての河川の場合と同様に、1誘い、2食わせ、3抑えの役割を竿に託しセットしまう。前回、1時間以上丁寧に底探りをしてるので、水深も含めたある程度の水中の様子も感じ取れます。
竿のセットも取り込みも岸からは無理なので、水に入っての対応になります。透明度も高く、鯉が泳いでいれば目視できるのではないかと思われますが、鯉の姿を確認することはできません。また、朝のもじりも目撃できなく、魚影の薄さを感じざるをえません。1時間半から2時間で餌交換を行い、餌の投げる音で鯉に餌のある場所を感じさせるつもりで、丁寧にキャスティングしつつ待つ。今にも食ってきそうな雰囲気はあるのですが、結局午後4時の時点でアタリはなく、次回に再チャレンジするために場荒れを少なくするために静かに片付け最後に少しフィーディングして今回も納竿となりました。