サラ☆の物語な毎日とハル文庫

ミステリー中毒

『ミステリー中毒』というのは、解剖学者・養老孟司先生の隠れた名著です。
養老先生といえば『バカの壁』の大ブレイクでベストセラー作家のトップに躍り出たイメージがありますが、わたしはそのずっと前から、『ミステリー中毒』の愛読者でした。

なんて、自慢にはなりませんか…。

要は、養老先生は中毒症状と見まがうほどに、ミステリーを乱読するらしい。
よくぞ、そんな暇があるものだと思いますが、家事など全部なしにすれば、意外に時間はいっぱいできるのかも、と思ったりもします。
最近本を読めない僻みです。

さて、わたしは養老先生のこの本を読んで、すっかり養老先生が好きになりました。
こんな男性はいいなあ。
きっと若い頃はちっとももてないどころか、男女関係など億劫でというタイプだったのではと想像しますが、いい男です。
頭の中身がステキです。

カテゴリーの見出しを『養老先生LOVE』としたのは、いつか、養老先生と対面したいという下心からです。
たとえばミステリーコーナーという見出しでもちっともかまわなかったのに。
ふんふん。
大志を抱くのは大切です。

養老先生がなぜ好きか。
おいおい、ピックアップしていきたいと思いますが、とりあえず、ミステリーの読者だから好きです。
わたしが読んだ本とかなりダブっているところが嬉しかったり。
ディック・フランシスを一冊につき原書、単行本、文庫本と3回読むというところが、とくに気に入っています。

スティーブン・キングが一番の愛読書らしいところは、ちょっと違います。
だけど、違いがあるから、人は面白い。

とにかく、わたしは養老先生もミステリーも好きです。
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