サラ☆の物語な毎日とハル文庫

「猫缶」をつくった京都の猫おばさん

猫おばさんというのは、きっと全国に、

いや全世界にいると思います

というのも、猫には抗えない魅力があるから。

可愛さは格別。

だけど、野良猫は不憫です。

どうしても放っておけない。

だから、猫おばさんは野良猫に愛着します。

 

わたしはそういう猫おばさんが好きです。

どうしても放っておけなくて世話をしてしまう、その人間臭さが好きです。

以下の記事は、毎日新聞3月5日夕刊の記事。

(らしい。ラインに入ってきた毎日新聞の記事だけど、

毎日デジタルを見ても見つからず、ラインの記事をそのままコピペしますね。)

京都の猫おばさん(そういう言い方で失礼! 敬愛を込めてます。)のことが

出ていました。

とても活動的で、猫おばさんの一線を軽く超えています。

 

【引用・毎日新聞ラインの記事より】

3月5日 夕刊
京都・京丹後市:人も食べられる「プレミアム猫缶」完成
03.05 09:21毎日新聞社 
 
丹後の魚を使った「猫缶」が完成し、
試作品のお披露目会が京丹後市峰山町の「モッペンスペース」であった。
人も猫も食べられるプレミアム猫缶と銘打ち、丹後土産として今月20日から製造を開始する。
5月ごろから全国唯一とされるこま猫がある金刀比羅神社や各種イベント会場で販売する予定だ。 
発案したのは同市網野町浅茂川のしんきゅう師、広瀬啓子さん(44)。
捨て猫を見ると放っておけず、現在12匹の猫と1匹の犬を飼っている。 仲間と「ねこ会議」を結成し、捨て猫の里親探し運動を続けている中で、
「猫缶」を思い付いた。おいしくて安全な丹後の魚を缶詰にして販売し、
その利益を猫の保護に役立てたいと願った。 
 
一昨年から金刀比羅神社を拠点に始まった「こま猫まつり」の打ち合わせの場や、
市民が町づくりや起業について意見を出し合うワークショップ
「京丹後未来ラボ」(市主催)でアイデアを提案。
「面白い」と声が上がり、協力する人が現れた。
試作品は丹後産のサゴシを使い、京都市内の缶詰工場の協力を得た。
夏場にはアゴ(トビウオ)を使う予定だ。 
 
広瀬さんは猫缶を製造、販売する会社を創業したいという。
同市網野町に缶詰工場を作る構想もあるが、
具体的な検討は今後仲間とともに進めるという。
「丹後は捨て猫が多い。猫缶づくりで少しでも保護運動に役立てたい」
と話している。【塩田敏夫】

 

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