お礼参り

今日は安産祈願に出かけた某お寺へ
お礼参りに出かけた。

戌の日に頂いた腹帯（お守り・お札セットで七千円　）新しいさらしを購入しおさめて
お守りとお供物をちょうだいする。

さらしをおさめる際
「ご祈祷はされますか？」と聞かれりゃ、ねえあーた、してもらうしかなかろう。
　↓
母子祈祷…子の無事成長とお母さまの産後の健康を祈念する

「どの日数にされますか？」
うむむっ、ご祈祷の期間別に献供・献灯料が定められているのもどうかと思う。
一日っちゅうのもケチくさい。（→そんな事言ってる私が一番のけちんぼ）
私がするなら十日かな。
今回スポンサーは三番の一ヶ月を選んでくだすった。

一ヶ月の間、毎日ちびの名前を呼んで祈祷してくださるそうな。
ありがたや。

安産だったことは
ここの腹帯（たった一度しかまかなかったけど）と常に持ち歩いたお守・頭上に置いて寝たお札のおかげだろう。
さすがに陣痛がはじまったら点けて心を静めよと書かれていた
ろうそくは使わなかったが…。
（そんなん点けてられるかいな、あの状況で！！）

日本人とは不思議な人種である。
決まった宗教を持たない人間が
正月にはお宮に初詣、お盆・お彼岸にはお寺に足を運び、
クリスマスにはキリストの生誕を祝う。

なんだか不思議だなあ。。。



ちなみにこのお寺の献供・献灯料（祈祷の日数）
一．一日間　　金五百円也
二．十日間　　金二千円也
三．一ヶ月間　金五千円也
四．一カ年間　金五万円也　＊お礼参りのお納め料１，０００円を含む