プレドミナル すごい良い馬。
9時22分
まもなく競馬が始まりますが、見向きをせず
集中して検討致します。
これから起こりえる事をあらかじめ想像し考えます。
展開から
逃げはお馴染み④アフリカンゴールドか⑥ユニコーンライオン
スタートが良い方が前にいくかもしれません。
ひょっとすると、⑥がうまく逃げるかもしれませんね。坂井騎手
非常に成長株というか、関西の川田騎手の次に期待を受けて
今は騎乗数を伸ばしています。この騎手は、逃げて残す、非常に巧い
騎手だと思っています。
また、阪神の2200mはこの⑥ユニコーンライオンにとっては非常に好機で、チャンスのあるレースです。
また⑤キングオブドラゴンも④⑥についで3番手でうまく折り合いをつけるのではないか。
とすると、この馬3頭がレースの主導権を握り、レースが進むと想定します。
推測ですが、
矢作厩舎の二頭がポイントです。
この二頭は必ず、前に行きたいでしょうし、調教師から前にいってくれ
と指示はでると思います。
故に前に行って折り合う。これで一コーナー過ぎ3コーナーまでこの馬順で
いければ仕事をしたと判断されるでしょう。
内枠の③ウインマイティーもだいぶ揉まれ弱さが解消されているので、
内々を進み前の3頭を見ていくでしょう。
ここで、人気の一角⑩エフフォーリアが5番手内目の位置が取れているかどうか
が大きなこのレースのポイントでしょう。
なぜならば、この開催は内目を通った馬が伸びており、外を回した馬は内が有利なので外を回すスローな展開だと間に合わないからです。
ドウデュースは、この次のドバイターフが本番ということがまことしやかに伝えられています。ようはたたき台です。
終いは、ポリトラックで仕上げられているので、恐らくここはプレップレースなのでしょう。
であるからして、勝たねばとは思ってはいるものの、この馬は、外を回すレースしか
できないので、恐らく外を回すと思います。
この開催は、内目から3.4頭は明らかに芝が綺麗ですが、その外は荒れています。
ので、ここを通ってしまうと伸びません。
なので、今回の今日のレースは内枠の伸びを味方につけて前で粘る方が、
有利でしょう。
その事から、うまく好位で進むことの出来る有力馬は、この⑩エフフォーリアが
優位です。
しかし、まだこの馬は本調子ではない。
それが、今回悩ましいポイントです。
ですが、復活のチャンスや環境は非常に整っています。
内枠が有利な馬場
人気馬は休み明けで外を差す差し馬。
三番人気⑨もさらに追い込む馬
4番人気は好位中団から差す馬
と各人気馬は、差し追い込む馬が中心です。
とした場合に、スローあるいは平均で流れるペースのレースで
4.5番手にいる先行内目を通れる馬は、外から差す馬よりは
有利だからです。
仕上げが万全であれば、⑩からいきたいですが、
調教では、びっしり追われる感じはなく、馬なりでしまい12.0台。
ほんとに調子の良い皐月賞、ダービー、天皇賞の頃は、11秒台で終いを
まとめていた馬なので、100から85から90くらいかなと思います。
ひいて、ドウデュースも次が本番となっているので、85-90くらいでしょう。
となっている構図とみています。
ですので、
85-90同士の人気馬をどう診るかになります。
しかし、すっかり疲れも抜けているドウデュースは非常に調子が良いように
感じています。
馬の出来なら、間違いなくドウデュースです。
しかし、馬場設定がそうなっていないので、ドウデュースは少し割り引きです。
内をつくようなレースを武豊さんはしないと思うの・・・。
内から3頭目を強烈に粘り込むエフフォーリアの復活を見たいですね。
週中は、そんな風にはまったく思わなかったです。
それは、自称 笑 調教診断師の私がみるに、エフフォーリアの出来が90以上ないように見えたからです。
それに半し、ドウデュースの順調さはエフフォーリアとはあ比較にならないからです。
でも、今日の馬場、昨日のレースを見ると、内目有利、先行馬有利で
阪神の内回りの芝2200で行われるからです。
これが、外回りの2400mならば、間違いなくドウデュースの勝ちです。
しかし、内回りの2200mで内有利の馬場ということとここが本番ではない
仕上げ途中のレースという観点から、
むしろ、エフフォーリア優位と取りたくなりました。
これも、朝 阪神の芝は内目を張り替えた。
とつたえられたからです。
これは極めて重要な話です。
昨日の芝2000m 一番人気の馬は、見事にスローペースにはまり馬券外になりました。
これが、今日のこのレースへの重要なポイントになりました。
内目を通って、伸びた武豊騎手が勝ったのは、その点にあると思います。
うまく捌いて勝った武豊騎手のなせる技ですが、
先行馬の多いレースの中、前々の内目で救うレース。
今日はここをうまく使って脚をためられる馬に有利な筈です。
武史騎手がうまく乗れれば一番勝ちに近いのでは・・・。?
みなさん、これ見てくれるかな?
1Rのパドック見ずに、今日は面白い新馬や500万クラスがないのでメインまでテレビをつけないようにします。笑
さて、第二部始まります。
8時19分。開始
12頭の4頭終えました。
展開を左右する⑤タッチウッド この馬が逃げるか。
あるいは⑩シュタールヴィントこの馬が比較的レースをうまく運ぶと思う。
3ハロンの上位を見てみる
32.4 新潟1800 ④シーズンリッチ 4着
32.5 新潟1800 ⑪ウインオーディン5着
32.5 新潟1800 ⑫ロードプレイヤー1着
33.1 東京2000 ⑫ロードプレイヤー2着
33.1 新潟1800 ⑪ウインオーディン1着
33.1 東京1600 ⑨レイベリング 1着
33.2 新潟1600 ⑪ウインオーディン2着
東京1800の持ち時計を見る。
1.45.9 ①ダノンザタイガー 東スポ杯2着
1.46.4 ⑦シルバースペード 東スポ杯6着
1.47.2 ⑥タスティエーラ 新馬1着
1.47.8 ④シーズンリッチ 未勝利戦1着
1.48.2 ②コレペティトール 未勝利戦1着
1.48.7 ⑩シュタールヴィント 未勝利戦1着
このレースは東京芝1800 で行われる。
展開は、⑤タッチウッドが1000m 1.00程度のペースで運ぶ予想をする。
最後の③ハロンでは、このレースでは
あがり33秒台を出せる馬が上位に来ると思う。
府中の1800展開いらずではなく、展開を吟味する。
とした場合に、
肩の力をぬいてみると、
⑫ロードプレイヤー
⑪ウインオーディンの1800mでの好時計が分かる。
ウインオーディンは新潟での走りなので、平坦で直線が長いので割引が必要
ではあるが、
ロードプレイヤーは、百日草特別で33.1を使い2着になっていることから
も東京で出していることより、十分戦える要素を持ち合わせている。
1800mにおいては、
タスティエーラ、コレペティトール、シーズンリッチの走りに価値がある。
この点から
府中の1800を戦う要素としては、
①を軸に 有力な⑥がどうレースをするかで ⑤タッチウッドの逃げ粘り
相手を走る要素を加味して⑫の差し、②.④の好位からの抜けだし粘り
⑪の追い込み、⑧のスタートを吟味した上での走りに注目。
という結論
ファントムシーフかタスティエーラか と問われれば
野路菊Sくらいはしれば、⑧優位とみたい。
⑥は、作戦的に前へという見解であれば、対抗視したいが、
これが一番人気というのは、昨年の堀厩舎の馬とかぶる。
これが今回の悩ましいポイント、ここをかって買うか、
懸念事項のある⑧を買うか。
この2点はパドックでの判断でどう診るかになろう
ここでの指摘は
◎ ①ダノンザタイガー
穴有力 ⑫ ② ④ ⑪
この4頭を挙げておく。
考えとしては
いつもの
対抗を 二つにして
2頭軸
①-⑧ ながし2.4.11.12.6 と①からの馬連 3連複 ①-2.4.5.11.12
①-⑥ 流し2.4.11.12.8 と①からの馬連 3連複 ①-2.4.5.11.12
ようは、6.8は少し心配なので 6.8をはずした⑤をいれての3連複を買いたい。
意外とつく馬連は美味しい。
1-12のワイドは買いたい。
以上
8時51分 1時間以上のオペでした。
お疲れ様でした・・・。土日休みだとこれだけ検討出来る。
笑
7時半
平日仕事のランチの仕込みを終え、一週間の計算、確認で
ようやく休みが始まる。でもこの時間に出来れば良いか。
昨日は、いつもの如くの雪対応。
今年は結構雪対応あり、それが年々増していることもあり、
施設の設備投資が必要です。WIN5あたらんかな~。いや当たらん方が良い。
笑
さ、始めよう。
昨日も余計なレースを買い、認めたくはないが、若さ故の過ちだろうか。笑
違う。確実に負けてしまう。
当てに行って、外れる損失の方が、多い。
当たるが負けるほうが多い私の競馬。
さて、こちらに書き込むのは、みなさんへの的中の処方箋になるといいと思う。
さて、共同通信杯。⑦:㉟分オペ開始
上位人気が割れている。
ここのひもとき方で、馬券の勝ち負けが決まるといっていい。
しかし、当たるのは偶然。
⑥タスティエ-ラ が4.2倍の一番人気で形的に人気
⑨レイベリング 4.4倍
①ダノンザタイガー が4.5倍
⑧ファントムシーフ が4.9倍
7時37分時点では、このオッズ。
この四頭とそれ以外という構図。
一頭ずつ診ていく。
⑥タスティエーラ ムーアJの騎乗が大きいと思う。
ムーアJでなかったら、もしかしてだけど~。ここにいないかも??
ムーアJは、見ていると、好位に出していき、折り合わせる。
その技術が他のジョッキーとの腕の差。
最近よくみるが、スタート直後かかってしまうことを嫌い、出てすぐは追わない。
好位に行けばそれだけ優位に運べるのにやらないのは、そのため。
なぜなら、前半かかってしまうと、最後に失速するからだ。
これを道中ひっかからないようにするのが、騎手の腕。
うまいジョッキーというのは、ここが違う。頭のいい馬ならば、騎手に従順で
折り合うが、騎手の動作を理解できない馬は暴走してしまう。
さて、タスティエーラ。
この馬がかからないという保障はないが、まだ2戦目。
今回、福永騎手はレースでは一応初めての騎乗。馬とのコンタクトを
スタート直後、出してまで行かないと思う。
これは予想。
想定としては、2.3番手での想定はしない。
厳しい書き方にはなりますが
少し折り合いを懸念して、出さずに足も余して4着ということもあり得る。
①ダノンザタイガー かれこれ川田騎手と組んでもう4走目。
調教には、一週間前追い切りにわざわざ、栗東から足を運び、調教に乗りに来ている。
コメントでは、もう少し良くなって欲しいというのがその内容。
時計的には、この時期の三歳牡馬としては優秀ではあるものの、まだ緩さがある。
その度合いがまだジョッキーには納得の行く者ではないと推察する。
確かに見ていて、この馬は馬体に欠陥がある。
まだ、推進力という点では、超一流馬にはひけをとる。だから勝ちきれないという
弱みを持つ。二歳ステークスの負けはその分とみている。
どの陣営もそうだろうが、皐月賞までにここで賞金は加算したいので、2着は確保したいだろう。
馬の本質としては、2000の方がよりレースはしやすいだろうし、
中山より、東京コースが合うだろう。
⑨レイベリング さて、平均した人気で今は4.4倍二番人気
この馬は、マイラーだと思うの。 現時点では馬体は寸がつまっており、
前向きな馬、おさえれば、最後の瞬発力を出す。
この馬の本来最高のパフォーマンスをだせるのは、マイル。
従って、距離は最後の1ハロンで伸びない。
マイラーと中距離の違いはそこと見る。
1800だと伸びないが、1600だとキレる。
昨日のジャスティンスカイなどは、その例。
血統的からも1600で新馬におろしたのも納得。 しかしこの時期に
マイルの適切な重賞や番組がないのも、かわいそうな話。
この時期からマイル、クラシック、スプリントとわけて番組作ってあげればいいのに。
ミルコとの相性は良いだろう。
まあ。
さて、
⑧ファントムシーフ、前走は本命にしてたのに、当日の馬体が増え、出遅れ
追走に苦しみ、最後伸びるのも4着。
もう一つ前で、レースをして、勝ち馬には負けても、2.3着には十分に来られる
出来だっただけに、相当悔しい。
ドゥラエレーデ、キングズレインは買っていただけに。
これ来てれば、施設に使えた。笑
そして、今回は、調教動画がない。
なんでも、チップの付け間違いだとか。真偽は分からないが、
調教も時計だけの判断。ブラックだ。笑
かくして人気をさげ、買わずに着を拾うのか。
名前が怪盗だけに、すこし不気味だ。
馬は良いが名前が惜しい。
良い馬なんで、馬自体には何の罪もない。以上
検討になってね~な。
確かに、4頭みてもどれも信用のおける状態ではないということ。
4走目一人の有力騎手が依頼もあり乗り続けている期待馬か、
新馬、調教と優秀な力をだして、でたニューヒーローか
前走失敗の連続で挽回をはかる怪盗か。
はたまたマイルを主戦に戦える1800への挑戦者か。
私の結論は、左回りの1800mを使い続け、一人の騎手が乗り続けた馬
これが信頼に値する。
他の人気馬とは明らかに一線をひく。
実は、当初
人気がないなら、タスティエーラを本命にしようとした。
この馬は、私より内情をよく知っている人々が多いので、
人気があると思っている。先物買いの要素はあるし、
この馬に勝たれてもしかたなしとみる。
調教時計はこの時期の堀厩舎にはない時計を出しているからです。
その点からも、もし、ムーアJなら・・・。
ということです。それは何故かと言われれば、あのコントレイルのような
騎乗をするからです。
まじめに追えば今回、タッチウッドが少し早めの展開に持ち込めば、
この馬が圧勝するかもしれないからです。
あっさり勝たれてしまっても不思議のない馬だとは思います。
あとは鞍上とのコンタクト。調教師が少し出していってもいいと指示があれば
この馬の爆走はあり得ます。
ですが、折り合いの気にして出さず、足も余せば馬券外にもなり得る。
騎手の乗り代わりが大きい振り幅の馬だと思います。
おお、検討が進んできた。面白い。
ここで、レイベリングこの馬は折り合い専念。ギュイヨンJは巧いからね。
彼ならうまく一回で乗りこなせたが、少し心配。
この馬も振り幅大きい。
ファントムシーフ、この馬は、前走の仕上げの失敗を糧に、一週前追い切りに
時計を出し、当該週は輸送を考慮しての追い切り。
それだけに、動画での動きはことさら重要なのに、何やってんだ!!!
と普通の会社なら激怒されているところだよ。
人気を背負う重賞の動画を こんな初歩的なミスを犯すなんて、
ほんと罪深い。怪盗だけに・・・。
ということで、
この四頭から真犯人を割り出すと、①ダノンザタイガーが一番信頼出来うる
のでは、という結論。
しかし、パドックでは腰高の馬体。まだまだ成長の余地が残る馬だと
一目で分かるでしょう。
そうなると、気合いの程よく入ったタスティエーラに目を引かれるでしょう。
というパドックの映像まで目に浮かぶ・・・。笑
もう8時18分
これから京都も検討しなきゃならのに・・・。
いや京都はあの馬で。
第二部はこれから。
小 古畑任三郎でした。
笑