明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

電卓のすすめ14 iPhoneの電卓では

2023年10月17日 | 電卓

電卓のすすめ13 から続きです。

前回、複利計算をみてきましたが年数が多い場合

例えば

設問:10万円を年利0.2%で預けると30年後にはいくらになるか。

これを普通の電卓で定数計算を使って

[=]を30回押すのは面倒です。

その1: Googleで検索する

近くにスマホがあるなら

計算もGoogleで検索すると答えが出てきます。

1.002^30*100000

と検索すると

106177.292308

となります。

その2: エクセルを使う

近くにパソコンがあるなら

エクセルで =1.002^30*100000

と計算させても良いと思います。

その3: iPhoneの電卓を使う

今日のメインテーマです。

いつも持って歩くのはスマホです。

リアルな電卓は使いやすいのですが、近くに無ければスマホの電卓を使います。

iPhoneの定数計算は

数値[+]定数

数値[-]定数

数値[×]定数

数値[÷]定数

というように記憶させて使いたい数が後ろにきます。

しかし、iPhoneの電卓では横向きにすると関数電卓になりますので、定数計算の必要はありません。

「画面の向きをロック」が解除してあれば

(横にするだけで関数電卓に)

と操作します。

その他にもiPhoneの電卓は

・数字を長押しするとコピーできる

・数字をスワイプすると最後の1文字を削除できる

など、便利な機能があります。

白状すると実は

逆ポーランド記法が好きな私は

HP50gやHP17BⅡのエミュレーターを使っており

iPhoneの標準電卓は使ったことがあまりありません🙏

ただし、関数電卓入門用としては十分だと思いますので紹介させていただきました。

(左HP50g 右HP17BⅡ)

電卓のすすめ15 に続きます。

 

続編、文具の木の実もご覧ください。

【実務や試験に役立つ】電卓の使い方

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿