明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

2段式のギミックが楽しいパイロットのボールペン「タイムライン」

2023年11月02日 | 文房具

パイロットのボールペンを購入しました。

伊東屋で出会ったそのボールペンの名前は「タイムライン

タイムラインは4つの種類があり

・現在:PRESENT   3,300円
・未来:FUTURE  5,500円 
・永遠:ETERNAL   5,500円
・過去:PAST       7,700円

というように"時"に関する名前がつけられております。

私が購入したのはグリップがマーブル模様のETERNALです。

タイムラインの最大の特徴は、ペンを回してリフィルを繰り出すツイスト式であり、かつ2段式のギミックを搭載しております。

(ダブルアクションで芯を繰り出す)

タイムラインのダブルアクションは回すことが癖になるくらい気持ち良く感じます。

少し回すと吸い込まれるようにするっとペン先が格納される仕組みになっています。

ノック式とは違い無音のため会議に使っても気を遣わずにすみそうです。

また、ペン先を格納したときの最短の長さが121mmと短いため手帳用に使っても良いと思います。

ETERNALの重さは28.4gと軽い方です。

重いペンが好きな私なのですが苦にはなりません。

同じツイスト式ボールペンであるゼブラのフィラーレウッドも持っておりますが、こちらは書いているうちに軸が回転してしまいリフィルが予期せずに格納されてしまうのが欠点です。タイムラインは意識して回さないとリフィルを格納できませんのでそのようなイライラはおこりません。

(左:タイムライン 右:フィラーレウッド)

インクはパイロットが独自開発し往来のインクに比べ約1/5のインク粘度を実現したアクロインクです。

このため滑らかで水性に近い感覚で筆記することができます。

ゼブラが開発した油性と水性を混合インクであるエマルジョンも好きなのですが、アクロインクの方が少し太く濃いイメージです。

どちらもサラサラと書くことができます。

(アクロインクとエマルジョンインク)

 

【パイロット タイムラインエターナル レビュー】ボールペン嫌いの私が毎日使っているボールペン

も、是非お読み下さい。

 


トラベラーズファクトリステーションと銀座伊東屋本店

2023年11月01日 | 文房具

久しぶりに東京に行ってきました。

トラベラーズファクトリーステーション

せっかく東京駅に来たので、トラベラーズノートのフラグシップショップと言われる東京駅のトラベラーズファクトリーステーションを訪れてきました。

丸の内北口から近いところにお店はあるのですが迷ってしまいました。

トラベラーズノートのカバーはタイのチェンマイで手作りされた牛革を植物性のタンニンでなめし、使い続けるうちに風合いが増していくと言われています。

私が初めてトラベラーズノートを知ったのは、外国人が日本のお土産の一つとしてこの牛革のノートを購入していくテレビ番組を見てからです。

それまでは、風変わりなノートカバーがあるなくらいの認識しかありませんでした。

実際使ってみると自分のアイディアでノートを使いやすくカスタマイズができて育んでいけます。

トラベラーズファクトリーでは、"旅をするように毎日を過ごすための道具"をテーマに文具をはじめ世界中のプロダクトを販売されています。

トラベラーズノート関連グッズ、鉄道や東京駅をテーマにしたステーションエディション、旅の道具や雑貨が小さな店舗の中に詰め込まれていました。

銀座伊東屋本店

 

銀座にある伊東屋本店は文具好きには堪らない場所になります。

本館のG.Itoyaでは1階から10階までのフロアが文具コーナーです。

11階はなぜか野菜工場、最上階はカフェとなっておりました。

斜め向かいには別館K.Itoyaでは3階のフロアで手帳や日記などがありました。

まず本館に入り、驚いたのは外国人観光客が多いことでした。

ボールペンの試し書きを見てみると様々な言語で書かれておりました。

 

こんなに興味を持った試し書きは初めてです。

ここで、ひとつのボールペンが私の目をひきました。

(パイロット タイムラインエターナル)

一目惚れで購入してしまったので、レビューもしたいと思います。

本館を離れ別館のK.Itoyaに入ると手帳や手帳カバーが二つのフロアで売られております。

本館の混雑をよそに別館はあまり人がおりません。

手帳やカバーは私の好きな文具なので、たっぷりと見たかったのですが時間があまり取れませんでした。

んー、心残りです。

 

追加記事もご覧ください:

トラベラーズノートを一度断念した私が再び使い始めた理由 豊富なリフィルと絶妙なサイズ

【パイロット タイムラインエターナル レビュー】ボールペン嫌いの私が毎日使っているボールペン