年が明け、今年も試写会や懸賞にいっぱい応募して、当てるぞ。と決意したので、またいろいろ応募しています。
そんな中、早速試写会当選のハガキが届きました。
当たったのは、米倉涼子主演の「交渉人 THE MOVIE」
私、米倉涼子はあまり好きではないけど、たまたま見た「交渉人」のドラマにはまってしまい、映画化されることになったので見たいな~と思ってたら、試写会募集をしていて、応募したら当たってしまいました。
送られて来たハガキを見て、ビックリ・・。
何と、当日米倉涼子本人の舞台挨拶もあるというではないですか・・。
試写会なのに、本人自ら来るなんて、気合入ってるな~。
それはともかく、試写会は25日(月)でした。
前の日いろいろあり、一睡も出来ず、かなり具合が悪かったけど、やはりせっかく舞台挨拶があるので、頑張って会場に行きましたよ。
当日の司会は、HTBの小野優子アナウンサーでした。
可愛いので、私は結構好きです。
ただ、今回かなり可哀想で同情してしまいました・・。
それはなぜかというと、米倉涼子は「公証人」の衣装である、黒のパンツスーツで出てきたんだけど、よりによって小野アナも黒のパンツだったのです・・。
二人が隣に並ぶと、足の長さや太さの違いが、嫌でも目に入ってしまう・・。
別に小野アナ自体、太いわけじゃないけど、米倉涼子の隣じゃあね・・。
スカートにすれば良かったのに・・と同情してしまいました・・。
そうそう、会場のお客さん、とんでもない人がいました。
米倉涼子が出てきたら、会場の一番前の席にいた人がいきなり舞台側まで行き、手にしていた「白い恋人」の紙袋と小さい花束を渡してました。
米倉涼子はもちろん、会場のスタッフを始め全員ビックリ・・。
それはやっちゃダメでしょ・・。
花束はスタッフがちゃんと用意してるんだし。
おまけに、小野アナが米倉涼子にいろいろと質問しているのに、客席の人間が勝手に質問したり、コメント言ったり・・。
会場のお客さんはひいてたし、米倉涼子は、全国回っているけど、こんなことは初めてですと、遠回しにひいてたし、小野アナは、私が代表して質問するので。と、ちょっと怒ってたみたい・・。
たしかに舞台挨拶に余計な時間を取ってたら、映画を始める時間も遅くなるんだし。
北海道の恥じゃんと、映画を見る前にかなりひいてしまった・・。
あ、米倉涼子が言ってたけど、今回は600名募集で、7000人もの応募があったとのこと。
本人の舞台挨拶があるなんて書いてあったら、さらに倍率が高かったんだろうな。
そんな中当たるなんて、ラッキー。
さて、本題の映画のあらすじです。
現金輸送車から2億6000万円を強奪する事件が発生。
逃走した犯人グループは、車ごと激突したショッピングモールで人質50名をとり、そのまま立てこもる暴挙に出た。
事件発生から30時間、警視庁捜査一課特殊犯捜査係(通称SIT)の宇佐木玲子が犯人との交渉に入った矢先、ショッピングモールは爆発。
パニックで逃げ出す人質たち、マスコミや野次馬に紛れ、犯人の一味が逃走。
現場には、主犯格と見られる男と、手つかずの現金だけが残された。
それから数週間後。
久々の休暇を取り羽田空港にいた玲子は、不審な青年・木元祐介を目撃する。
立てこもり事件で人質にとられていた祐介の、思いつめた様子に狂気を察知した玲子は、彼の乗り込んだ便に咄嗟に潜り込む。
玲子の予感は的中!
乗客、乗員合わせて159人を乗せた飛行機は、羽田を離陸した直後、ハイジャック犯に占拠されてしまう・・。
今回はゲストとして、反町隆史、成宮寛貴、柳葉敏郎、津川雅彦と、豪華な俳優陣が登場。
映画の内容は詳しくは言えませんが、米倉涼子がスタントなしで激しいアクションをしたり、飛行機を操縦したりで、日本映画としてはめずらしく2時間もありましたが、目が離せませんでした。
これだけおもしろいんだから、相棒みたいにまたドラマを続ければいいのに、それは多分不可能でしょう。
理由は映画を見たらわかります・・。
もったいないな~、米倉涼子、この役かなりハマってるのに。
とにかくこの映画は予想以上におもしろかったです。
もし彼氏さんも一緒に見てたら、絶対おもしろかったと言ってくれるだろう・・と思いました。
残念。
「交渉人 THE MOVIE」
http://www.koshonin-movie.com/