中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

社員に語りかけることの重要性

2010-04-27 10:14:24 | 組織人事戦略に役立つ情報
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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日は午前中はゴールデンウイーク本気道場の準備、午後はベンチャー企業の3日間に及ぶ店長研修講師の打ち合わせ、夜は中小企業診断協会中央支会の理事会に理事として出席します。

今朝、夢に前職の会社の社長が登場して色々お仕事の話をしていました。なぜだろう。

さて、本日は経営者が社員に語りかけることの重要性をお話します。

経営者と社員は立場が違うもの。そのため接触機会は少なくなりがちですよね。

会社が大きくなればなるほどそうです(中には部長レベルですら一般社員にほとんど接触しないような会社もあります(笑))。

中小企業でもそういう会社もあります。

大変もったいないです。

経営者が社員に接するメリットは

1. 経営者が直接自分のビジョンや意志を伝えることで、強く正確な情報伝達ができる。

2. 会社内の壁がなくなり、会社がお互いに声をかけあえる風土になる。

3. 従業員の雰囲気を経営者が肌で感じることができる。

4. 経営者に声をかけてもらうこと、意思を伝えてもらうこと自体が非金銭的インセンティブとなり、従業員のモチベーションがあがる。

などがあります。

青木の前職の会社は一部上場メーカーでしたが、社長は会社を良く回っており、一般社員にも気さくに話しかけ、社員はほぼ全員の名前を覚えておいででした(その人の特徴なども)。

青木もたくさんのことを教えていただきました。

また、月に一度、社員向けに1ページくらいの色々な論文を配信されており、そこにためになる話と明確なメッセージが書かれており、毎月楽しみにしていました。

多くのことをそこで学んだと思います。

中小企業であればさらに多くのことを社員と共有できるはず。

社員に語り掛けましょう。

それが会社を学習型組織にしていくことになるのです。

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