中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

どちらを向いて仕事をしているか

2012-10-05 20:24:24 | マーケティング戦略に役立つ情報
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こんばんは。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日はどちらを向いて仕事をしているかについてです。

本日、添削した答案を発送しにある超大手運送会社の営業所に書類を出しに行きました。

19:00までに受付に届ければ、当日扱いになります。

受講生は添削物を待っていると思うので、高いですが速達でだし、当日扱いになるように向かいました。

なんとか18:58分につきました。

ところがです。

受付の女性が

「すみません。本日はもう発送作業は締め切ったので受付できません」

んん???

ここで弱い人なら引き下がるのでしょうが、僕は以下の対応を取りました。

・・・・・・・・・・・・(表情を満面の笑顔から徐々にこわばらせる)

「ええ??まだ時間18:58ですよね?貴社の規定時間前なんじゃないの?(最初は敬語で徐々に声を高くし、敬語でなくなる)」

(ここで自分の時計を確認、その営業所の時計を指さす)

女性。あせって、「すみません。そうでした。時間前でした」

おいおい。

その後、走ってトラックの金髪の青年のところへ「ごめんねーーー。ちょっと待って」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この運送会社は顧客対応がいいと評判の運送会社だということですが大変がっかりしました。

「早く締め前に終えて楽したい」

「トラックの運ちゃんをはやくいかせてあげたい」

完全に彼ら手前味噌の理論で顧客を締め時間前に「うそ」をついて、だまそうとしたのです。

ここではその会社名は伏せます。うちの受講生にもその会社の社員がいるし、友人の会社でその会社と業務提携している人もいるから。

しかし大変残念です。

本来顧客志向で行けば、締め時間を多少過ぎても対応するのが商売。

しかし、その前にプロダクトアウト的な身内の理論で客をだます。

あってはならないのです。

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