中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

中小企業診断士試験で失敗した痛い思い出NO1 読み飛ばし、思いこみの恐怖

2012-10-14 09:10:32 | 診断士二次試験対策
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おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は中小企業診断士試験で失敗した痛い思い出についてです。

僕が初めて中小企業診断士試験にチャレンジした平成14年。

一次試験については6,7割の科目で各科目終了後の成績上位者に載り、一次模擬試験では上位10%くらい。

本番の試験では合格点の600点を大きく上回り、698点。

二次試験では科目ごとで8回あった答案演習で5回クラス順位上位5位以内に入り、TAC二次模擬試験でも上位10%。

よくわからない僕は調子に載っていました。

そして自信満々で迎えた本番の本番。

いきなり事例1で粉砕されました。

僕はそもそも、人事部で人事制度構築プロジェクト担当、採用、教育、労務などを担当した経験もあり、労働組合執行委員長経験もあり、組織人事事例は得意と思い込んでいました。
※今はそういう経験が二次に通用すると思ったこと自体間違いとわかります。

そして答案練習でも組織人事はよかった。

しかし、平成14年はまず、苦手なIT業界の事例。システム開発、システム運用、アウトソーシング。よくわからない。パニックになってやってしまったのが、設問文の上に数行あった与件文を読み落としたことです。

「このページは設問文のページ」。

そういう思いこみがそうさせたのです。

あとは想像できると思います。

組織人事ぼろぼろでした。

その後は立ち直り、マーケティング事例、生産事例、そして当時、はじめてリスクリターン分析が出て、通貨オプション為替予約が出て難しいといわれた財務でも完璧な出来だったのに、落ちました。

あの経験。

あの悔しい経験。

今でも覚えています。

「読み飛ばし」「思いこみ」

これが起こっては勝負にならない。

それを痛感したのです。

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