中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

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今週のいい言葉 探検がバケーション! 偉大な探検家であり、人類学者トール・ヘイエルダール

2014-03-03 13:57:47 | 今週のいい言葉
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おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は、顧問先の重要な内容で日本橋で打ち合わせです。

さて、今週もポジティブに過ごしていただけるようにいい言葉をお贈りいたします。

「自分にとっては準備段階が仕事、

 一歩海に出れば、それはバケーションなんだ。

 私はバケーションを取りたいから探検をやるんだ!」・・・トール・ヘイエルダール(探検家・人類学者・海洋生物学者)

子供のころ、僕は探検ものが大好きでした。

ワクワクしながらいろいろ読み漁ってました。

お気に入りの一つが、このトール・ヘイエルダールの話。

人類学者の彼はペルーの石像などの建造物とポリネシアのそれとの類似点などから「ポリネシア人はペルーからやってきた」と唱えますが、学界では異端扱いされ、それならと実際に当時と同じ製法で作ったイカダで、実際にペルーから数千キロをいかだ、コンティキ号でわたる大冒険を成功させました。

またエジプトから当時と同じ製法、あしの船、ラー号でポリネシアに渡った大冒険は本当にわくわくしました。

僕は彼がノルウェー出身であることから、バイキングの血をひいていてだからそんな大冒険ができるんだなと思いながらも、自分の説を立証するために、絶対無謀と言われるそんな大冒険をするとはすごいと思っていました。

ただ、トール・ヘイエルダールのご子息などはきっと、冒険に出るお父さんを心配するのではと思いますが、実は奥さんもお子さんも全く心配していなかったそうです。

なぜなら、トール・ヘイエルダールは、徹底的な事前調査と分析、あらゆる可能性を考えた準備計画を徹底的に立てて、探検に挑んでいたからだそうです。

そのトール・ヘイエルダールさんに「そうはいっても探検は怖くないのか」と聞いたときの答えが上記言葉です。

「自分にとっては準備段階が仕事、

 一歩海に出れば、それはバケーションなんだ。

 私はバケーションを取りたいから探検をやるんだ!」

すごい!

そう。準備が仕事。

そうすれば探検と思えるようなこともバケーション!

そうなのですね!

僕たちの仕事も同じではないですか?


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