皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・東京都中小企業診断士協会理事・事業開発部長の青木公司です。
本日は自分が受ける講演、セミナー、講義をどう選択するかのお話をします。
自分の能力、社員の能力を向上させることは非常に重要です。
すべての付加価値を生んでいくのは人間の知恵であり、行動であるからです。
そしてそれは磨かなければさび付きます。
年間200日ー270日もの講師登壇を行う青木も毎年、自分のお金を払って人の講演を聞く機会は多くあります。
もちろん、新人診断士のころは年間60万円ものお金を自己啓発に使いました。
さて、そういう講演、セミナー、講義を受けに行く場合、大切な選択条件があります。
自分自身が成長し、「成功」に近づくためとても大切な条件です。
1. 話し手の講師自身が成功している人であるか。推定年収、仕事の成功度合いが高いか。
これは最も重要です。
成功していない人の話、成功していない人のメソッドをいくら聞いても自分が成功できるわけがありません(爆)。
成功していない&稼げていない「コンサルタント、講師」のメソッド。
自分自身はホームページやブログなどで集客できていない人のHP、ブログ活用術。
それが一体、自分に取り入れて何になるのでしょう。
厳しいことをいうとここが非常に重要です。
青木は講演に行くとき、ここを非常に重視します。成功していない人、稼げていない人のメソッドは何の役にも立たないからです。
2. テーマ、内容は自分に直接活用できるか。
講演のテーマが自分に直接当てはまり、それを活用して何ができるか。
これが非常に重要です。
他人には役立つことであっても、自分に役立てなければその時間は徒労に終わります。
自分の仕事、生き様に活用できるか。それが重要です。
3. 哲学だけの講演にはいかない。
哲学だけ、正論だけでは「なるほど」とは思いますが、自分には活用できないことがほとんどです。
実践的メソッドが入っているかが重要です。
4. 講師の話は楽しそうか。
講師の人柄、話が楽しそうかという基準は重要です。
人間、楽しい話、興味を持てる話でないと、記憶に残らないし、講師に魅力がないと話を実践する気持ちになりません。
5. 低価格、無料という言葉にだまされない。
安いのは中身に自信がないから。
無料なのは、何か他のものを売る魂胆か、やはり中身に自信がない可能性もあります。
安かろう、悪かろうというのはまさにあるのです。
質の悪いセミナーにいって、自分の貴重な時間を浪費するのが最も馬鹿らしいです。
ただし、入口戦略として、非常に価値のある内容のものが無料や低価格で提供される場合もあります。
6. 明らかに相場より、ありえないほど高すぎのものは金儲け、品質が伴わない可能性も。
講師が圧倒的に成功しているわけでもない。内容も普通。他の同じような講演と比較してまったくもって高すぎる。
こういう場合は、「高価格」=ブランディング を狙っていたり、ただ、高いだけの可能性もありです。
上記、非常に大切です。
是非、抑えて、いい研修、セミナーを受けてくださいね!
年間203日講師登壇、年間115日経営コンサルティングの青木公司のコンサル、研修講師は以下、青木のメールアドレスにお気軽にお申込み、お問い合わせください。
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