皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
「個人的主観!中小企業診断士の世界は女性が有利なのか!」についてお話をします。
一昨日、労働組合の幹部研修の講師をしました。
講師の後、女性の労働組合の幹部の方から、
「青木先生、中小企業診断士に興味あります 。」
と言われました。
僕は、「素晴らしい。中小企業診断士の世界は個人的主観ですが圧倒的に女性が有利なので、ぜひ取得されてください。」と言いました。
青木は個人的主観ですが我が中小企業診断士業界においては女性のほうが有利と思います。
だから女性にはぜひ、中小企業診断士取得を本気で目指してほしいと思います。
青木が女性のほうが中小企業診断士を取得するというのは以下の理由です。
1. 女性が中小企業診断士の世界で6%しかいないため希少価値が高い。
中小企業診断士試験の合格している女性割合は大体、平均で6%。
そう。圧倒的に少ないのです。
希少価値がまず非常に高いです。
対男性が94%を占めるので、まず女性は目立ち、知名度が高まりやすいです。
また、対女性同士という観点でも中小企業診断士を保有する人が少ないというのは有利に働きます。
2. 女性のほうが仕事が獲得しやすい案件がある。
例えば女性経営者が経営する顧客が女性向けのサービスの会社の場合、女性経営者の方は、サービスの内容が分かったうえで、気持ちもわかってくれ、かつ、経営がわかる女性コンサルを求めるケースがあります。
また、最近、大手企業も女性経営陣、女性幹部を増やす傾向にあり、この対象者の研修講師は女性講師のほうを好む場合もあります。
それ以外の仕事は男女関係ない仕事が多いので、女性のみが獲得しやすい仕事がある方が有利です。
3. 中小企業診断士の実績やチームを持つ先生たちがどちらかというと女性にチャンスを振りやすい。
中小企業診断士として実績があり、チームや案件を多く持ち、上のポジションにいる先生もどちらかというと女性にチャンスを振りやすいです。
まず、女性中小企業診断士は数が少ない分目立ちます。
名前も覚えられやすいです。
また、女性が少ない分、自分のチームでも女性に活躍してほしいと引き込みたいので、女性のほうにチャンスを振っていきやすいです。
男性の先生は女性の診断士の先生に活躍してほしいとチャンスを振りますし、女性の診断士は少数派の女性診断士の先生に活躍してほしいとチャンスを振ります。
(僕もスタートアップの時、男で「ちっ」て思うこともありました(笑))。
4. 協会幹部の役職まで女性に多く配分
青木が東京都中小企業診断士協会の理事の時は、6個ある東京協会の支部の支部長中3つは女性支部長でした(笑)。
1550名の中央支部の60名しかいない執行委員の27%くらいが女性でした。
1-3でどんどん活躍機会を得ますし、優秀で熱心な女性も多いのでどんどんチャンスを取っていきます。
5. 企業内、転職でも女性中小企業診断士が活躍していく
6%しか診断士世界にいない女性診断士。
経営学を習得した中小企業診断士は、ビジネス一般でも希少価値はあると思うのですが、同じ性別の中で6%しかいないわけですからね。
まず、女性ビジネスマンの中で、この視点では一歩抜けます。
さらに、この資格、ノウハウを活用してビジネスの世界でキャリアアップしようというインセンティブが高いのでしょう。
転職してもっとすごい会社、すごいキャリアに。
会社内で評価されという方も非常に多い。
6. おまけにモテモテ
6%しか中小企業診断士の中に女性がいない中、しかも診断士を持つ優秀な女性。
当然、診断士世界でモテモテです!
仕事に関係ない?いやそんなことないのですよ!
中小企業診断士は男女問わず、独立でも転職でも、企業内でキャリアアップを図るのでも有利な資格と僕は思います。
しかし、女性はさらに活躍可能性をあげられる資格だと思います。
僕が指導する過去12年の二次合格率47%の本気道場のOG。
僕が塾長の東京都中小企業診断士協会中央支部認定のプロコン塾、売れプロOG.
もう、仕事で、業界内で異次元のキャリアアップや活躍をしています。
女性ビジネスパーソンの方!女子学生の方!今、子育て中の主婦の方!
中小企業診断士、目指しましょう!
全国各地の大手企業、特許法人や社会保険労務士法人など士業事務所、大手企業労働組合、中小企業の多くのコンサルティング。
全国各地の大手企業の研修講師、経営者向けセミナー講師、講師・プロコン指導、二次合格率47%の中小企業診断士受験講座講師の青木の講師、コンサルティングのお申し込み、お問い合わせは以下青木のメールアドレスまで
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