皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日はあえて厳しく書かせていただきます!
「絶対に落ちる試験ではないはずの中小企業診断士一次試験で落ちる人の行動特性」です。
中小企業診断士試験を二次試験を受験して受かるのは決して楽ではありません。
理由は二次試験が難しいからです。一次通過者の18%しか受からない二次試験。ここは明らかに難易度は高い!過去12年二次合格率47%の受験講座、我が本気道場生でも47%なのです。
しかし、一次試験。これは、ちゃんとやれば絶対合格できるはずの試験です。
特に、僕が合格した年、平成16年の一次合格率15.7%や15年の16.2%のような年ならいざしらず、おととしの30%以上、去年の40%以上合格したような年なら楽勝なはず。
え?合格していない人のほうが多い?いや。これはやはりちゃんと勉強できていない可能性があると思うのです。
合格しない人の行動特性は以下です。下に当てはまることが一つもない人は合格するはずです。
一次合格しない人の特性は以下です。
1. 勉強時間が足りない。
週30時間ペースで800時間、学習していない。
2. 通っている学校を休みがち
講義の10%以上、欠席すると危険性が増します。
3. 講義中、勉強中、集中していない。
集中していなければ入りません。
4. 絶対に覚える、暗記するという覚悟が足りない。
ただ流し見ても覚えられるはずはありません。
5. 覚えたことを仕事や普段で活用していない。
覚えた知識を活用しなければ長期記憶になりません。
6. 徹底的にテキストをぼろぼろになるまで読み込み、どこのページあたりに何が書いてあったのか把握していない。
7. 過去問を5年間、最低3回ローリングして、失敗したところを徹底的に暗記しなおしていない。
8. 模擬試験を受験していない。
練習不足です。
9. 模擬試験を受けて上位10%に入っていない。
10. 絶対合格したい理由を持っていない。
11. 自分が本当に受かると思っていない。
12. 絶対に合格するんだという覚悟が足りない。
13. 勉強しない言い訳をしている。
自分には才能がない?頭が悪い?
なら人の2倍、3倍やるのが当然でしょう。
なら人の2倍、3倍やるのが当然でしょう。
忙しい?
みんな忙しい。
みんな忙しい。
僕の知り合いでは大手企業のSE、プロマネで毎日夜22時に帰宅後、朝の5時まで勉強。週末も土日、それぞれ18時間ずつ勉強し合格した人ともいます。
14. すべてを診断士学習中心にしていない。
15. 答案練習を時間を図って試験と同じ時間でしていない。
やれば合格する。それが一次試験です。
全国各地の大手企業、特許法人や社会保険労務士法人など士業事務所、大手企業労働組合、中小企業の多くのコンサルティング。
全国各地の大手企業の研修講師、経営者向けセミナー講師、講師・プロコン指導、二次合格率47%の中小企業診断士受験講座講師の青木の講師、コンサルティングのお申し込み、お問い合わせは以下青木のメールアドレスまで
↓
masteraochan@yahoo.co.jp