『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

陶磁器の世界:岩崎家伝世の『静嘉堂文庫』コレクションは、国宝と重要文化財の嵐だった!

2016-02-07 21:07:42 | 陶磁器の世界:歴史展示会
手料理大会の隊長は古陶磁のコレクターでもあり、

「国宝『曜変天目茶碗』を見に行きませんか?」

「いいねえ、行ってみようか!」

ということで、『静嘉堂文庫』へと向かいます。


東急田園都市線(東京メトロ半蔵門線と直結)

の二子玉川(ふたこたまがわ)駅で降りて、

4番バス乗り場で大体10分くらいです。

しかし二子玉川の駅前は、風つえ~、さみ~。



「茶の湯の美、煎茶の美」展覧会、

2016年1月23日から3月21日まで。



三菱グループ創業の岩崎家は、土地だけでなく

武家に伝世した珠玉の宝物をとことん

買い集めたようです。



静嘉堂文庫旧館は外から見学するだけですが、



展覧館でヘビー級の展示物を見させていただきました。

館内撮影禁止なので、公式パンフでご説明しますと、



「曜変天目茶碗」は、日本(いや世界)で

完品三碗しか残っておらず、三碗とも日本にあり、

“国宝”指定されているんですが、その一つが

平気で目の前に置かれてある!



松永久秀が織田信長に献上したといわれる

茶入れの大名物「九十九髪」もなにげなく

国宝・重要文化財の横に置いてあったりして、

レベルがすごすぎて頭クラクラなりました。


平常展でもまた来て楽しみたいですね。

【静嘉堂文庫HP】


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