それはそれは久々にCD店に行くことができ、視聴コーナーに置いてあった
こちらのアルバムを「視聴しようかな」と思ったら先にダンナさまが聴いて
おりました。一つしかないヘッドホンをむしり取り聴いてみると・・・。
1曲目、あ、なかなか素敵かも
2曲目、何コレ、チキンシャックやん!(笑)
あと4曲目のスティービー・ワンダーの「Do I Do」がスウィンギーな
ジャズに変身していたり、スティーリー・ダンの「Peg」が入っているの
も気に入りました。EW&Fが好きなので6曲目の「After The Love Has Gone」
が聴けるのもウレシイし、オフコース好きのダンナさまは3曲目の「時に愛は」
も気になった様子。
2曲目の「Sweet & Gentle」は何でもT-スクェア時代のご自身の曲のカヴァ
ーだそうで、(最近のスクェアはあまり聴いていないもので)サックスの音の
広がり感がまさに大好きな
チキンシャックをほうふつとさせるのでした。
そしてそして、そのチキンシャックでもカヴァーされていた「Betcha By Golly,
Wow」が最後の曲として登場したときには・・・。感動でした。ご本人ももしか
するとチキンシャックがお好きなのでは?関西の方のようですし。
本田さん脱退後のスクェアは正直なところ本田さんのファンだっただけに聴く気
がせず、宮崎さんのSAXは秀景満のアルバムで初めて聴きました。
また私の好きなブログ「
私とJAZZとFUSIONと」の香魚さんが宮崎さんのことを
時々書いておられるのを見て(秀景満も香魚さんオススメで聴きました)興味
を持ちまして。香魚さん様様です。
どちらかというと夜にオススメ。大人の1枚。