そろそろ日中のドライブは窓全開が気持ちのいい陽気になってきましたね。
まぁ花粉症なんですけどね(笑
米軍のタンクローリーから作っている木曽林鉄、サクッと続きです。
瞬着で盛り上げて整形の作業にはこれを併用しています。
今回初めて使ってみましたがなかなか良い物です。
即硬化、(今のところ)ヒケも少ない気がします。
ただし超臭いので注意が必要です(笑)
脚は1ミリ×5ミリの帯材を使用します。
タンクに1ミリちょうどの幅の溝を入れられるのかが問題でしたが、カッター状の金のこ(歯厚0.6ミリくらい)を使用してキレイに入れることが出来ました。
・・・脚と胴に隙間が無いように、端部までキレイに刃を入れるのが肝要です。
脚は5ミリでは高すぎるので3ミリとし、接着後に台形になるようにカッターでいらない部分をカットしました。
整形時に、サフを吹いて乾かして・・・と云うのは当たり前の作業ですが、乾かす際にドライヤーを使用したところ、どうも内部の空気が膨張したようで鏡面接着部が不思議な割れ方をしてしまいました。
・・・見えないタンク下部に穴を開けることで解消しましたので、密閉してしまうのは要注意です。
続いてタンクの整形。
まずは胴に板を張り合わせた溶接跡が確認できますので、これを再現。
側面と上面の3枚に切った0.14ミリのプラシートを貼り付けます。
この時細い筆なんかで丸めてから貼ると端が浮きにくくキレイです。
上には3つの突起があり、それぞれ役目が違うようで形状が異なりますが・・・
燃料タンクの知識が無いのでそれぞれ何なのか分かりません(笑
なのでまぁソレっぽく作ってみました。
「手持ち品で作る」がモットーなので、ランナーとNゲージの部品を使います。
真ん中はランナーとGMのグロベン塞ぎ板?とアンテナ
両端はランナー伸ばし棒とKATOの信号炎管
ででっち上げています。
よく見るとちょっと違いますがまぁこんなもんで十分ではないでしょうか?
最後に鏡面の手摺を真鍮線で取り付け。
組立完了。
そしてサフを吹いて塗装。
艶消し黒をスプレーした後にGMのアルミシルバー、クレオスのスーパークリアー艶消しを吹きました。
例によって塗装中の写真は無く、完成。
阿亮鐡道模型社さんからの購入品であるカブースと繋ぐと良い感じです。
・・・ちなみにこれ、自走します(笑
今度は何を作ろうか
いろいろ構想が膨らみます。
・・・機関車欲しいね