真夏のような暑さも一瞬、いきなり梅雨入り
ジメジメして体も気分も悪くなります。
さて、ジオラマはいよいよ木が必要な頃合いに差し掛かり、重い腰を上げて樹木の試作。
まずは森林周辺の下草や低木です。
材料は登山の途中、山で見つけてきた地衣類
山の霧のかかりがちな斜面の樹木に引っ掛かるようにしてぶら下がっています。
モヤの中、針葉樹に垂れ下がるのを見るのは幻想的で好きな雰囲気です。
風などで落ちる様で、手ごろなサイズのを拾っては集めてきました。
※木から引っぺがすのはやめましょう。
これを良いカタチの部分はカットしてそのまま
それほどではない物はカットして束ねます。
・・・これが意外と良いカタチの物が無くて苦労します。
これは束ねて茶色に塗ったもの
低層の広葉樹に見えますかね?
これにボンド水を付けてパウダーをまぶします。
最後にKATOの「繁茂ボトル」で軽くフワッとした感じを表現
・・・まぁこんなもんでしょうか?
ある程度同じクオリティーで沢山作らねばならず、どの辺で妥協するかがミソのようです。
もっと粗いパウダーの方が良いかもしれません。
コレを量産、1本1本植えて行く地道な作業が始まります。