少し前の猛暑がウソのように秋めいてきました。(上田市内)
さて、地面
軽便祭は今年は残念ながら中止、代わりに「エア軽便祭」をやるというのでコレに目標を定めてペースアップ。
・・・リアル軽便祭だったら、完成が怪し過ぎてエントリーできなかったナァw
伐採された斜面
何か物足りないと思い考えると、実際の山には所々岩が露出しています。
・・・全ての斜面ではないですが、経験上(汗
という事で情景用の石を買ってきてそれらしく設置
買ってきた石は白っぽかったため、墨汁に浸してグレーにしています。
さらに枯れ枝風の樹木やパウダー、スポンジ素材を適当に散らかしました。
そしてこのシーンの主役である索道を動かす集材機
これは製品があるのですが高価なので自作しました。
プラ板とNゲージの余りパーツでそれらしく
出来上がってみると思いの外それらしく作る事が出来ました。
索道はミシン糸で表現
こちらもそれらしく張ってみましたが、よく見るとこれでは索道は動きませんw
これを木に結び付けるのが一苦労で、正直一番イライラする作業でした・・・
搬器もプラ材で自作、ぶら下がっている短い丸太はおもりで、常時下げているようです。
これで地面は一通りおしまい。
あと舞台には「登場人物」が必要ですがそれはまた後日
なんとか間に合って祭前日に屋外撮影に臨みました。
薄曇りでしたが背後の山並みと共に時折差し込む太陽光の下撮影が出来ました。
伐採され、開けた区間を行く運材列車
ダミーの側線に留置された遠山B客と本線を通過するモーターカー
「遠山風」を謳っているものの、遠山っぽいといえば猫の額のような段々畑くらいでしょうか?
分岐も無い単純なエンドレスの中に自分の表現したい光景を詰め込んでいます。
なんとか自然な感じに収まりました。
もうこれで殆ど完成ですが、もう少し手を入れていきたいと思います。
・・・やっぱり、地面に完成は無いようですw
完成版はまたの機会に
ひとまず地面をつくる記事はこれにて一旦オシマイ。